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自治体に導入拡大する無償のファンラーニング型AI英語アプリ

 KKT合同会社は7月22日、AI英語学習アプリ「マグナとふしぎの少女」を開発・運営するミントフラッグ株式会社へ1億円強の投資を実施したと発表した。同アプリは個人向けユーザー数が45万人いるほか、学校版の導入校数が400校(利用児童・生徒数17万人)以上と、公教育現場での導入事例も着実に増やしている。

 同アプリの特徴は、アニメやゲームの要素を取り入れたファンラーニングの手法と、AIを活用した英会話・単語学習機能の融合にある。コンシューマー向けには基本無料で提供されているほか、学校などの公的教育機関へもGIGAスクール端末向けに全期間無償で提供されている。自治体や学校側の予算負担を抑える形で普及を広げており、静岡市では2026年2月に全市内のすべての小中学校119校への導入後、5カ月で小学生が1000〜2000語以上の英単語を習得する事例も報告されている。

 ミントフラッグ株式会社では今回の資金調達を経て、プロダクト開発の強化とともに、地方創生分野で投資事業を行うKKT合同会社との連携により、自治体連携を進める方針だ。学校向けの無償提供モデルをベースとしながら、地域スポーツチームと共催する「eスポーツ英単語大会」といった外部イベントとの連動など多面的なアプローチを組み合わせるという。

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