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万人向けじゃなくていい、俺には神なんだ! 「私的My推しガジェット」2026 第100回

SENA「SENA BiKom 20」

電話しながら自転車乗るのって、こんなにも楽しいんだね。もちろん、“合法的”に。

2026年07月17日 20時00分更新

文● 南田/ASCII 編集●ASCII

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サイクリング中の会話も電話も、安全で超快適に!

耳を塞がないインカムを求めていた自分は、この「SENA BiKom 20」をみなさんに激推ししちゃいます!

【推しポイント1】
20gと装着を忘れるほど軽量ながらゴキゲンな通話品質

 最大の驚きは、たった20gという軽さ。ヘルメットのストラップやキャップにクリップでサッと装着でき、走っていると本当に付けているのを忘れてしまいます。

まずはヘルメットのストラップにクリップを装着します。取り外しもワンタッチ

ストラップの厚みに応じて、2種類のクリップが用意されています。自分のKASKのMojito(ヘルメット)には厚めのタイプが適合しました

「SENA BiKom 20」は便利ですが、会話相手のぶんの用意は必須。ですがご安心ください。2個セットが用意されており、ホワイト、ブラックのほかホワイトとブラックの組み合わせのセットもありますよ!

自転車用ヘルメットに取り付けるとこんな感じ

自転車用ヘルメットだけでなく、キャップにも装着できます。つまり、ウォーキングやジョギング、マラソンや登山でも使えます。キャップは必ずストラップ付きを選びましょうね

駆動時間は後述するMeshインターコム使用時で最大8時間。一般的なサイクリングで困ることはないはず。インターフェースはUSB Type-Cで、充電時間は2.5時間です

 それなのに、通話品質はゴキゲンそのもの! SENA独自の「Advanced Noise Control」技術が、風や周囲の雑音を見事にカットしてくれます。

 折りたたみ式のマイクを口元にセットすれば、登り坂での荒い息遣いを拾わずにクリアな声だけを届けてくれるので、風切り音の中でも会話が弾みますよ!

マイクを挙げると通話オフ、マイクを下げると通話オンで、マイク音量による自動通話開始機能も用意されています

セットアップは超簡単。スマホアプリ「Sena Cycling」をインストールしてペアリングするだけ。もちろん日本語音声対応です

マイクが自動起動する感度レベルも調整可能。セットアップ時はサイクリング中の環境音を想定して、屋外で設定しましょう

YouTubeでSENA「SENA BiKom 20」のレビュー動画を見る

【推しポイント2】
オープンエリアで最大800mの通信距離と自動Mesh接続

 「トランシーバーがあればいいのでは?」と思う人もいるはず。ですがここからが驚くところ。「SENA BiKom 20」は「Mesh Intercom」技術により、オープンエリアで最大800mもの通信距離を誇ります。

 しかも、オープンチャンネルもMeshチャンネルも選べます。大人数でのサイクリングならオープンチャンネル、少人数ならMeshチャンネルと選択できるのです。信号待ちなどで仲間と距離が離れてしまっても、会話が途切れることなく安心です。

Meshを利用する際は専用アプリから機能をオンにするだけ

 オープンメッシュ機能を使えば、ほぼ無制限の人数とボタン一つで簡単につながります。イベントのグルメライドやサーキット走行会などではオープンチャンネルを活用すると、近くを走行中の参加者と情報交換できちゃいますよ!

通話相手が少ない場合はMeshグループを作成しましょう

大人数でのサイクリングではMeshチャンネルの出番。チャンネルも選べるため、走行グループごとの設定も可能

 Bluetooth 5.2対応で、スマホとアプリで連携すればハンズフリー通話も可能。しかも、3つまで即電話できるスピードダイヤルを登録できます。仕事の急な電話にも、自転車を漕ぎながら余裕で対応できちゃうのです。

 万が一落車したり事故に遭遇した際も、スピードダイヤルで即座に家族や仲間に電話できるのも安心ポイント。トンネルなど安全に停車できない場所でも、すぐに連絡できるのはうれしいですね!

スピードダイヤルには3つの連絡先を登録できます

【推しポイント3】
耳を塞がないオープンイヤーなので快適かつ安全

 道路交通法の改正で自転車への交通ルールが厳しくなり、イヤホンで耳を塞ぐのは絶対に避けたい行為。しかし「SENA BiKom 20」は、耳の前に装着するオープンイヤー設計です。

オープンイヤーなので耳を塞がないのもポイント。音量調整は必須ですが安全性という面では太鼓判を押せます!

 周囲の環境音や車の接近音をしっかり聞き取りながら通話が楽しめるので、自転車に適用される罰則規定にあたらないのが最高にGood。とはいえ、お住まいの地域によって判断が異なる可能性があるため、事前に自治体や警察に利用できるか確認しておくと安心です。

 会話や通話の安全を確保した上で、ツーリング中に他愛もない会話が弾むのは本当に楽しい体験ですよ!

 ちなみにこの「SENA BiKom 20」。なんと心拍計やスピードセンサー、ケイデンスセンサー、パワーメーターのほか、シマノのDi2(電動変速グループ)の音声案内にも対応します。

 手元のサイクリングコンピューターに視線を落とすと走行中の危険性が上がるため、この「オーディオバイシクルコンピューター(ABC)」機能もフル活用しましょう!

心拍系やスピードセンサー、ケイデンスセンサー、パワーメーターのほか、シマノのDi2(電動変速グループ)の音声案内にも対応

しかも乗車する自転車に応じて、センサー類のプリセットも選べちゃうのです!

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