法人向け健康経営支援サービス「Welly Compass」提供開始、健康データの一元管理から施策までを支援
issin株式会社は6月29日に、法人向け健康経営支援サービス「Welly Compass(ウェリーコンパス)」の提供開始を発表した。同サービスは、ストレスチェックをオンラインで実施できるほか、健診データなど企業が保有する健康関連データを取り込み、AIが組織の健康状態を自動で数値化するという。組織健康スコアやアクティブ率、パフォーマンス改善額(コスト換算)といった指標を部署ごとに管理し、データを可視化することに加え、次に取るべきアクションまで支援するという。
「Welly Compass」では、紙やExcelに分散したデータの整理や集計の自動化をはじめ、部署・拠点別の健康課題をダッシュボードで客観的に把握できるよう可視化し、課題をもとに次に打つべき施策を提示するという。また、経営層に対する施策の効果(ROI)の説明を支援するという。
主な機能として以下の点が挙げられている。
【ストレスチェック】
57問/80問の調査票にオンラインで対応し、高ストレス者率や睡眠不足群などを集団分析レポートで可視化。実施者(産業医)登録や労基署への報告書出力にも対応し、複数の手段に分かれていた「実施・分析・報告」の業務を一つの画面で完結できるとのこと。回答画面は13言語に対応し、外国人従業員も母国語で受検できるため、受検のしやすさと回答精度の向上につながるとしている。
【健診データ管理】
健康診断結果を取り込み、有所見者のフォロー状況や個人ごとの経年変化を可視化。CSV取り込みに加えてAI入力に対応することで、紙やExcelでの入力・突合といった手作業を軽減するとのこと。
【指標の可視化】
組織の状態を、組織健康スコア、アクティブ率、パフォーマンス改善額といった指標で数値化し、部署別や経年で表示。健康課題を共通のものさしとして比較することで、施策の優先順位付けをしやすくするとのこと。さらにパフォーマンス改善額として課題を金額の観点で示すことで、社内での投資判断やROIの説明を後押しするという。
【プログラム & セミナー】
睡眠・運動・ストレス・食事などの改善プログラムや健康セミナーの申し込みを一元管理する。可視化された課題に対して打つべき施策を用意できるため、分析から実行までの距離を縮め、担当者の企画・運営の負担を軽減するとしている。
【デバイス連携】
スマートバスマット・スマートリカバリーリングなどのデバイスと連携して、体重や睡眠といった変化を記録。年1回の健診やストレスチェックだけでは見えにくい日々の変化を捉えることで、施策が習慣として根づいているかを継続的に確認できるとのこと。
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