大規模システム開発やDXプロジェクトのPM/PMO業務を支援、AIプロダクト「PMO AI」β版提供開始
イグニション・ポイント株式会社は6月16日に、大規模システム開発・DXプロジェクトにおけるPM/PMO業務を支援するAIプロダクト「PMO AI」β版の提供開始を発表した。間接業務を効率化し、プロジェクトの成功率向上を支援するという。
同社によると、大規模システム開発などのプロジェクトを進めるためには、品質やコスト、スケジュール、リスク、関係者調整などを横断的に管理するPM/PMO機能が求められるが、現場ではレビューや報告資料作成、進捗集計といった間接業務に多くの時間が奪われてしまうそうだ。「PMO AI」では、PMOの担当者を間接業務から解放し、PM/PMOとして本来期待される意思決定支援や先読みマネジメントなどの業務に集中できるように支援するという。
「PMO AI」では、要件定義書や設計書、テスト計画書、週次報告書などをAIが確認し、論点の抜け漏れ、曖昧な表現、前提条件の不整合、品質リスクを抽出する 成果物/書類レビュー機能を備える。また、業務フロー作成機能により、業務概要や関係部署、利用システム、課題感などをもとにAIが業務フローを構造化してボトルネックや改善余地を整理するとのこと。
開発品質ゲート管理機能では、各工程の品質観点や未解決課題、合意状況を整理して次工程へ進むためのゲート判断を支援。ナレッジマネジメント機能では、過去のレビュー指摘をはじめ、課題や対応策、判断理由を蓄積し、類似プロジェクトで再利用できるナレッジとして整理するという。
今回のβ版では、先行利用企業・プロジェクトとともに、実際の現場に合わせた機能検証を進めるという。今後は、PM/PMOの意思決定をさらに高度化する機能拡充(プロジェクト状況のダッシュボード化、リスクの予兆検知、経営報告資料の自動生成、複数プロジェクト横断での品質分析、BPR機能など)を予定しているとのこと。
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります


























