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従来のビーコン機能にボタンや環境センサーなどの機能を加えた製品シリーズ「+Beacon」販売開始

 株式会社Braveridgeは6月10日に、従来のビーコンにボタンや環境センサーなどの機能をプラスした製品シリーズ「+Beacon(プラスビーコン)」の販売を開始。第1弾として「+Beacon ボタン」、第2弾として「+Beacon 環境センサー」の受注を開始したという。

 同社によると、従来のビーコンはBluetooth信号を定期的に発する小型の無線端末としてモノやヒトの位置、存在の検知を主な用途としてきたが、現場では「ボタン操作でイベント発生を人為的に知らせたい」、「環境データを取りたい」といったニーズがあるほか、導入台数が多い場合に設定作業(キッティング)に手間がかかるという課題があったという。

 こうしたニーズに応えるために「+Beacon」シリーズでは、ビーコン本来の機能を備えたままボタンやセンサーなどの機能を追加。既存のビーコンシステムに組み込むことで、ビーコンを使ったサービスの可能性を拡げるとしている。

 同シリーズの主な特長は、物理ボタンによる操作入力をビーコン信号として発信したり、温度・湿度・気圧・照度などの環境データをビーコン信号に組み込んで発信したりできるという点。既存のビーコンシステムの仕組みをそのままに、環境データのログ記録や閾値アラートの発報、ボタンによる呼び出しなど新たな活用が可能になるとしている。

 各種パラメータ設定はBluetooth経由でもNFC(近距離無線通信)経由でも可能とのこと。設定用専用スマホアプリを使用すれば、NFCを利用して全ての設定をすばやく行えるとしている。導入台数が多い場合でも、1台あたりのキッティング時間を短縮できるとのこと。また、シリーズ全製品がIPX5相当の防水性能を備え、動作保証温度は−10から+60℃。屋内外を問わず、多様な設置環境に対応するとしている。電源にはコイン形リチウム電池(CR2450)を採用し、電池交換による長期運用が可能。Bluetooth LE経由でのファームウェア更新(DFU)にも対応しているとのこと。

「+Beacon ボタン(PB-BTN-01)」はビーコンに2つの物理ボタンを追加。各ボタンの短押し/長押しで異なるビーコン信号を発信可能(最大4パターン)。呼び出しや確認応答など現場からの操作入力をビーコンシステムに追加できるという。

+Beacon ボタン PB-BTN-01

「+Beacon 環境センサー(PB-ENV-01)」は、ビーコンに環境センサーを追加。温度・湿度・気圧・照度の4種類の環境データを取得し、ビーコン信号として発信する。測定値を定期的に発信する「測定値定期通信モード」と、設定した閾値を超えたときにアラートを発報する「閾値検出モード」の2つの動作モードを搭載するという。

+Beacon 環境センサー PB-ENV-01

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