RobinX.AI、物流業界向け「AI配車システム」提供開始 車両状況や交通情報などAIが分析し配車・輸送計画を自動生成
RobinX株式会社は5月29日に、日本の物流業界向けに独自開発した「AI配車システム(AI Dispatch System)」の提供開始を発表した。受注情報、車両状況、道路交通情報、配送時間帯、倉庫稼働状況などのデータをAIが分析し、配車・輸送計画を自動生成するという。経験や人手に依存した配車業務を効率化し、物流現場の生産性向上を支援するとしている。
同社が開発したAI配車システムは、日本の物流事業者の運用環境に合わせて設計され、物流企業をはじめ、物流センター、工業団地、港湾施設など幅広いシーンで活用可能だという。
主な機能として以下が挙げられている。
・AIによる配車・輸送計画の自動最適化
・リアルタイム交通情報を活用した動的ルート最適化
・積載率向上および空車走行率の低減
・倉庫バースと輸送車両の連携管理
・ドライバー稼働時間および運行効率の可視化
・複数車両・複数拠点の一元管理
・運行データの分析・可視化
同社ではこのシステムを配車管理ツールとしてだけでなく、将来のスマート物流インフラを支える中核プラットフォームと位置付けているという。現在は既存の物流事業者向けソリューションとして提供を開始しているが、今後は自動運転物流車、無人フォークリフト、無人牽引車、自動倉庫システムなどとの連携を進め、輸送・保管・配送を一体化した次世代物流エコシステムの構築を目指すとのこと。将来的には、低速自動運転物流車による構内輸送や物流センター内の自動搬送設備との協調制御など、物流オペレーション全体を自動化するための技術開発も推進していくとしている。
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

























