ドコモも手を打っているが、ユーザーの評価は厳しい
NTTドコモもユーザーから「遅い」と指摘され続けて数年が経過するが、手をこまねいているいるわけではない。
3月末に停波した3Gの800MHz帯は4Gに転用され、通信容量が1.5倍に拡大されている。
4Gとして使われていた700MHz帯は5Gに転用され、通信の安定化が図られている。
また、Sub6と呼ばれる周波数帯も人口密集地を中心に設備増強が図られ、容量の拡大につながっている。
2025年度には約6800局、5G基地局を構築。2026年度はさらに構築ペースを加速させていくという。
NTTドコモの調べでは、全国主要鉄道において、快適に使える路線が2023年度は18路線だったのに対し、2025年には28路線、2026年度には39路線以上になるとしている。
NTTドコモとしては基地局を増やし、周波数帯を転用したり、国内ベンダーではなく、エリクソンのような海外ベンダーから基地局を採用するなど、あらゆる手を打っている感はある。実際、効果が出ているところもあるのは間違いない。
ただ、ユーザーの感覚としては「まだまだ遅い」というのが現状のようだ。
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事
-
第278回
トピックス
銀行職員のBeReal騒動はなぜ起きた 問うべきはリテラシーではなくスマホ管理だ -
第277回
トピックス
ドコモ、ソフトバンクも始めた「Starlink Direct」 KDDIが打ち出す“中身”の違いとは -
第276回
トピックス
ソフトバンク、独自のAIスマホを発売へ グーグル相手に勝算はあるのか -
第275回
トピックス
日本のミリ波どうなる? カギを握るのはやはりiPhoneか -
第274回
トピックス
iPhoneが変えた日本 キャリアとメーカーを揺るがした20年 -
第273回
トピックス
ANAモバイル開始、その裏で存在感を放つIIJ JALとの違いも鮮明に -
第272回
トピックス
アップル、グーグルに引き離される可能性 Androidを変える「先回りAI」の衝撃 -
第271回
AI
「石川さんに3000円振り込んで」住信SBIネット銀、AIに頼むだけの新サービス開始へ -
第270回
トピックス
楽天モバイル、黒字化の裏で不満噴出 通信設備に“2兆円投資”必要か -
第269回
トピックス
通信費が0円に? 楽天がモバイルWi-Fiをバラまく本当の狙い - この連載の一覧へ













