ドコモも手を打っているが、ユーザーの評価は厳しい
NTTドコモもユーザーから「遅い」と指摘され続けて数年が経過するが、手をこまねいているいるわけではない。
3月末に停波した3Gの800MHz帯は4Gに転用され、通信容量が1.5倍に拡大されている。
4Gとして使われていた700MHz帯は5Gに転用され、通信の安定化が図られている。
また、Sub6と呼ばれる周波数帯も人口密集地を中心に設備増強が図られ、容量の拡大につながっている。
2025年度には約6800局、5G基地局を構築。2026年度はさらに構築ペースを加速させていくという。
NTTドコモの調べでは、全国主要鉄道において、快適に使える路線が2023年度は18路線だったのに対し、2025年には28路線、2026年度には39路線以上になるとしている。
NTTドコモとしては基地局を増やし、周波数帯を転用したり、国内ベンダーではなく、エリクソンのような海外ベンダーから基地局を採用するなど、あらゆる手を打っている感はある。実際、効果が出ているところもあるのは間違いない。
ただ、ユーザーの感覚としては「まだまだ遅い」というのが現状のようだ。
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