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究極の「BRZ」爆誕! 4WD×2.4Lターボ×6速シーケンシャルに進化したラリーマシンがヤバイ

文●栗原祥光(@yosh_kurihara) 編集●ASCII

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「感じたことのないコーナリング」世界の新井選手も太鼓判

 このマシンについて新井選手は「カッコいいですよね」、安藤選手も「僕、クーペスタイルのスポーツカーが好きなので、とてもイイですね」と笑顔。すでにシェイクダウンは終わっており、「感じたことのないコーナーリングの仕方をしますね。WRカー(WRCに参戦している上位クラスのマシン)よりも、もっとすごい動き方をしていました」(新井)とインプレッションを語りました。

 その一方で「エンジンがキャビンに近くて車内が熱くなりそう。特にコ・ドライバー側はターボチャージャーが近いので、暑さに対するトレーニングをしてもらわないと」と、新井選手は安藤選手に注文をつける場面も。安藤選手は「今も暖房をつけて運転をするなど、トレーニングをしています(笑)」と暑さ対策をしていることを告白しました。

 飛鳥ラリーについての抱負を尋ねられると「いまだ新しいマシンということもあり、最初から勝てるとは思っていません。シェイクダウンでもマイナ―トラブルは結構出ました。生まれたてなので、ネガティブな部分は潰していきながらなので、走り切れるかはわからないです。ですが突発のタイムは出せると思う」とのこと。そのうえでシーズン後半、または来シーズンからトップ争いに加わりたいと語りました。

気になるWRCへの参戦と今後の展望

 これだけのマシンを作ったSUBARU。となるとWRCへの参戦に期待がかかりますが、山田大輔担当部長によると「予定はありません」だそうで、ちょっと残念。

 SUBARU TEAM ARAIは、「SUBARU Boxer Rally spec.Z」をラリーの現場で徹底的に鍛え上げ、再び表彰台を狙うとのこと。またSUBARUは、この車両を進化させる過程で得られる知見を今後の市販車の技術開発につなげることで、SUBARUならではの走る楽しさをさらに高めていくそうです。

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