グーグルはGmail上でPOP方式の他社メールサービスを利用する機能について、2026年1月に提供を終了する方針を明らかにした。
POP方式は届いたメールを端末などにダウンロードしてから開く仕組みで、2025年現在メジャーな「IMAP」よりも古い規格だ。
2026年1月以降、他社のメールサービスを利用する場合、ユーザーは他社メールサービスの設定をIMAP方式に切り替えた後、Gmailから再度接続設定をする必要がある。
ただし、再設定や他社メールの送受信といった機能はアプリ版Gmail限定となり、ブラウザー版では利用できなくなるため注意が必要だ。
対象となるユーザーは、早めに確認と対応を済ませておいたほうがよさそうだ。
※追記:他社メールサービスについての再設定はアプリ版に限られ、ブラウザー版では利用できない旨を追記しました。(2025年10月10日 16時37分)













