SaaS開発支援ツール「SaaSus Platform」、AIを活用しAPI実装を効率化する「Smart API Gateway」提供開始
株式会社アンチパターンは3月17日に、SaaSの開発/運用を支援するプラットフォーム「SaaSus Platform」において、生成AIを活用しAPI実装を行う機能「Smart API Gateway」の提供を開始した。
同社が提供する「SaaSus Platform」は、BtoB SaaSの開発/運用/販売を支援するSaaS。SaaS開発に必要な共通機能(認証・認可、テナント管理、請求管理など)を提供し、BtoB SaaSの開発をサポートする。
今回提供を開始した「Smart API Gateway」は、アプリケーションのソースコードに指定のアノテーションを付加することで、「SaaSus Platform」がアプリケーションの各種機能をAPIとして外部公開できるようにするという機能。API提供のためのインフラや認証機能などが自動で提供されることで、API構築や運用のノウハウを持っていないユーザーでも、セキュアなAPIを公開できるとしている。
同機能では、生成AIを活用してAPI定義を自動生成し、APIエンドポイントや各種API Gateway機能を提供。また、API公開に必要なインフラや認証機能を自動で提供し、安全なAPIを外部公開できるとしている。この機能拡充により、「SaaSus Platform」を活用することで、既存のアプリケーションをSaaS化できるだけでなく、外部SaaSとの連携も手軽に実現できるようになるとのこと。
同社によるとAPIの実装には、API公開(エンドポイントの実装や動作検証含む)、APIキー管理、認証機能、認可機能、スロットリング、ドキュメント自動生成、IP制御といった機能が必要でとのこと。これらを独自に実装する場合には、各機能ごとに仕様を検討し設計・実装する必要があり、合計約990時間かかると同社では見積もっているが、「Smart API Gateway」ではこれらを約60分で実現するとしている。