あなたが買うべきガジェットは俺たちに選ばせてくれ! 推しガジェット大賞 2025 第17回
自分なら80型のテレビよりこっち! 手軽に4K高画質と100インチ越えを狙うなら「N1S 4K」だ
2025年03月04日 12時00分更新
難しい設置や調整は不要であっという間に準備完了
さっそく自宅でJMGO N1S 4Kを使ってみた。自宅にはプロジェクター用のスクリーンがあるので、そちらにレンズを向けてラックに設置。電源ケーブルを接続して、電源をオンにすると、スクリーンに「JMGO」のロゴが表示された。
細かな設置調整などは、一切不要。JMGO N1S 4Kにはオートフォーカスと自動台形補正機能が備わっているため、スクリーンに表示された映像を検知して素早くフォーカスを合わせ、図形歪みを補正してくれる。つまり、スクリーンや白い壁などに向けて本体を置き、ちょうどいい位置に映るように角度を合わせるだけで、誰でもセットできる簡単さなのだ。
プロジェクターを置く位置についても、リビングにあるテーブルでもいいし、ソファーなどの脇に設置用の台を置いてもいい。斜めから投射しても問題なく使えるのが本機の大きなメリットだ。
自動台形補正機能は、設定用のメニューから手動で再調整することもできるが、今回はまったく不要だった。正面からスクリーンに投射した場合も、少し斜めから投射した場合も、自動でぴったりとゆがみのない画面に補正された。もし投影された画面の形状が気になるようなときは、手動で補正するといいだろう。
そのほかの初期操作としては、Wi-Fiに接続したり、Google TV(Googleアカウント)の設定をしたりするだけだ。「Netflix」や「Amazon Prime Video」といった主要な動画配信サービスに幅広く対応しているので、契約中のサービスがあればすぐに楽しめる。もちろん、「YouTube」も利用可能だ。
また、背面にはHDMI入力やUSB端子があるので、家庭用ゲーム機などを接続したり、USBメモリーを挿したりすることで、映像を大画面で表示できる。
このようにとても扱いが簡単だからこそ、見たいときにサッと手軽に設置できるわけだ。特に、JMGO N1S 4Kはボディもぐっとコンパクト(幅187mm×高さ165mm×奥行き191mm)なので、仮に置いたままにしてあってもじゃまになりにくい。この点も、使いやすいポイントと言える。

この連載の記事
-
第45回
トピックス
スマートウォッチと全然違う、厚さ2mmのリングデバイス -
第44回
トピックス
スマホでクレーン撮影できる、こんだけ伸ばしてもブレない超高性能ジンバル -
第43回
PCパーツ
1万円の衝動買い! あるだけで「ワクワクさせる」ゲーミングコントローラー -
第42回
sponsored
Wi-Fi 7ルーターで一番売れてたTP-Link! Amazon限定版は納得の高コスパ、メッシュ化もスマートホームも快適だ -
第41回
スマホ
かわいだけじゃダメですか? 日常を少しだけ楽しくする、ほっこり30W充電器 -
第40回
トピックス
これ良さそう!首完全固定してくれそうなヘッドホン的なナニカ -
第39回
AV
俺なら首にかける方を選ぶ、髪型も崩れないオープン型ヘッドホン -
第38回
スマホ
ライカ! ライカ! ライカ! 撮影最強スマホを探したらこれに行き着いた -
第37回
トピックス
必要なくても欲しくなる 凝縮感が癖になるカード型充電ケーブル -
第36回
PC
ものすごい未来感 実用性はともかくロマンを求める二画面PC(高いけど) -
第35回
トピックス
動画280時間、写真45万枚? ライトやマイクも付く 動画撮影者が泣いて喜ぶiPhoneに付けるMagSafe SSD - この連載の一覧へ