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あのクルマに乗りたい! 話題のクルマ試乗レポ 第465回

Hondaの11代目「アコード」はハイブリッドの滑らかな走りと上質さでセダン不遇の時代を切り開く

2024年10月14日 12時00分更新

文● 矢田部明子 写真●吉野健一 編集●ASCII

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新型アコードはここが良くなった その3
ドリンクホルダーやスマホ充電が豊富な使い勝手

アコード

 前席両サイドのドア内側には、ドリンクホルダー&センターコンソールの部分には、ペットボトルが入れられます。このドリンクホルダーはツメが付いているので、ペットボトルの大きさに関係なくピタッと入るようになっています。

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置くだけ充電のQIやUSB Type-Cのソケットが付いています

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前席のセンターセンターコンソールの後部にはUSB Type-Cが2つ装備されています

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アームレスト部分は深めで、12V 180Wの電源ソケットが装着されています

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後席窓にサンシェードが付いているのもGOOD!

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前席と同様に、後席もドア内側にペットボトルが入るスペースがあります

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中央席のセンターアームレストにはペットボトルを置けます。ペットボトルを置かない時は、フタを閉めておけばOKです

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タッチパネル&時計が付いているダイヤルを回せば、ナビ操作が可能となります

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メーター部分にもナビが表示されるので、運転中も確認しやすいです

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トランクにはゴルフバッグが4つ、センターアームレストを倒すと長い荷物を積むことができます

新型アコードはここが良くなった その4
ハイブリッドゆえの滑らかさが魅力の走行性能

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 アコードはAピラーが細いので視界も良く、ノーズは長いですが四隅が見えるので車両間隔も掴みやすいです。

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 エンジンとモーターの切り替えがスムーズになり、加速が滑らかで気持ち良かったです。コーナーは、タイヤが地面にピタッと吸い付くように安定して曲がってくれます。また、先進安全運転支援システム「Honda SENSING」が進化し、周辺検知能力が360度になった「Honda SENSING 360」が搭載されています。こうした機能が充実しているので、運転が苦手な人にもオススメです。

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 Pのボタンを押すと、自動で駐車してくれます。モニター画面に赤い線が表示され、そこまで進んで切り返して駐車してくれるので、安心して駐車することができます。

 さて、この記事では最低限押さえておきたいポイントを、動画では重箱の隅をつつくように詳しく解説&若干辛口コメントもしているので、こちらもよろしければご覧下さい。

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筆者紹介:矢田部明子

 中学生の頃、クルマのメカニズムに興味を持ち工業高等専門学校に入学。専門的な知識を学んできました。もちろん、クルマに乗るのも大好きで「ランドクルーザー60→ランドクルーザー76」と乗りついでいます。最近の唯一の癒しは、週末にオフロードに出かけることです!

 クルマのメンテナンスなど工業高等専門学校で学んだ知識と経験を活かして、様々な角度からお役立ち情報をお届けしていきたいと思います。

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