ここ最近のNTTドコモは、キャリアオリジナルのサービスを相次いで終了させてきた。
dデリバリー、dカーシェアマイカーシェア、dミールキット、dトラベル、dゲーム、dコインといった、いわゆるd系サービスだけでなく、iコンシェルやしゃべってコンシェルなど、ケータイのころから親しまれていた待ち受け画面に表示されていた情報配信サービスまでもリストラされてしまった。
確かにユーザーからすれば、NTTドコモが提供しなくても、様々な企業によるサービスを利用すれば何ら不自由は感じない。
実際、インターネットにおけるコンテンツと言えば、動画配信はNetflix、Amazon Prime、音楽であればSpotifyやApple Musicなど海外発のサービスを使っている人が多いだろう。
キャリアのサービスはショップで「機種変更が安くなるから」と猛烈にプッシュされて仕方なく契約し、いつの間にかチャリンチャリンと毎月、利用料が引き落とされて、何故か悔しい思いをするなんてこともあったりもする。
「キャリアのサービスなんて不要」と思える一方で、スマホ初心者からすれば、ドコモショップの店員さんにお勧めされ、使ってみて便利だったとメリットを感じることもあるだろう。キャリアのサービスは通信料金と一緒に請求が来るため、契約しやすいという利点もある。
まさにキャリアが提供するサービスは一長一短があると言えるだろう。
そんなキャリアサービスをここ数年、徹底的に切り捨ててきたNTTドコモであったが、6月に新社長に就任した前田義晃氏は、iモード全盛期から同社でコンテンツ開拓などを手がける「非通信分野のプロ」とも言える存在だ。
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事
-
第294回
iPhone
「iPhone Duo」は“客寄せパンダ”? アップルが36万円の折りたたみモデルを出す理由 -
第293回
トピックス
折りたたみiPhone、ついにGalaxyとガチンコ勝負 サムスンが築いた“アップルにはない強み”とは -
第292回
トピックス
iPhoneは割引、日本スマホは定価? 「arrows Alpha2」が映すキャリアの事情 -
第291回
トピックス
コミケで2Gbps級も KDDIとソフトバンク“つながる”舞台裏 -
第290回
トピックス
楽天モバイル、KDDIローミング終了でどうなる? 10月以降の通信品質に懸念 -
第289回
トピックス
なぜahamoは40GBに増量したのか 見えてきたドコモの“本音” -
第288回
トピックス
Galaxy Z Fold8を使ってわかった、“パスポートサイズ”が想像以上に快適なこと -
第287回
トピックス
なぜ? 携帯4社が「Galaxy Z Fold 8」を推す理由 -
第286回
トピックス
「ドコモの銀行」で何が変わる? ポイント最大4.5%還元、金融経済圏のメリットと課題 -
第285回
トピックス
20万円スマホに背を向けた日本勢 シャープとFCNTが選んだ「勝てる市場」 -
第284回
AI
OpenAIやグーグルを使い分ける、“AIのMVNO”が存在感 - この連載の一覧へ












