iPhoneもAndroidも接続できる
インフォテインメントシステム
ASCII.jp的にスマホ充電環境は触れざるを得ないところ。ワイヤレス充電器とUSB電源ソケットはオプションとのこと。
またまたASCII.jp的に重要な、スマホとインフォテインメントの親和性について。純正ナビは9インチのワイド画面で、ワイヤレスApple CarPlayに対応しています。画面は光沢ですが、光の加減で見づらいという状況にはなりませんでした。
後席を見ると、前期型とは変更ないようです。Bセグメントのコンパクトカーながら、きちんと座れるあたりが、日本車のよいところ。輸入Bセグメントの場合、頭がつっかえたり、足元が狭かったりします。一方、USB充電端子がないのは残念ポイントです。
パワーユニットは、日産自慢のe-POWER。先代NOTEからe-POWERは始まりました。現行NOTEは第2世代となり、完成度は大幅にアップしています。なお、e-POWERとはエンジンで発電した電気を使ってモーターを駆動する「シリーズハイブリッド」です。
「中身は変わったんですか?」と部員Kに尋ねるのは担当編集で会計係の部員S。ゆみちぃ部長も「e-POWERの写真、撮りましたよね? 変わったから撮ったんですよね?」と、素直な質問をぶつけます。
正直申し上げます。変わっていません。「え? 変わってないんですか? 足回りは変わったんですよね?」変わってません。「ということは、フロントとリアバンパーとホイールキャップ、あと内装の助手席側が変わっただけ?」と部員S。ゆみちぃ部長も「変わってないのに、ボンネットを開けてe-POWERの写真を撮ったんですか?」と同調します。「でも部長は過去にAURAの試乗はありましたけれど、NOTEはないでしょ?」とごまかしに成功。それでは試乗へと移りましょう。
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