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『アストロボット』を先行体験レポート!オーソドックスだからこその遊び心地の良さが気持ちイイ

2024年06月20日 16時00分更新

文● ミヤザキ/ASCII

『アストロボット』を先行体験レポート!オーソドックスだからこその遊び心地の良さが気持ちイイ

 ソニー・インタラクティブエンタテインメントは6月18日、PlayStation 5向けアクションゲーム『アストロボット』のメディア向け体験会を実施した。ここでは、そこで触れられた本作の手触りや注目ポイントをレポートしよう。

 ゲームの発売日は2024年9月6日、価格はパッケージ版/ダウンロード版の通常版が7980円、ダウンロード専売のデジタルデラックス版が8980円だ。

操作はシンプル! 気軽な気持ちで楽しめる

 今回体験できたのは、2つのステージとボス戦、そして、2つのサイドミッション。ステージは、宇宙で惑星を選ぶことで挑戦できる。この体験版では挑戦できる惑星は決められていたが、実際はひとつの惑星をクリアすると挑戦できる惑星がアンロックされ、どこに行くかプレイヤーが選べるようになるようだ。

 なお、ゲームの目的は銀河中に散り散りになった仲間のボットを見つけること。ステージはゴールに進めばクリアとなるが、ボットを見つけることでステージクリア時の評価が変わる。

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ステージ開始時は、Dualsense型の宇宙船に乗ってスタート。ジャイロ機能に対応しており、コントローラーを傾けると自機も傾いてその方向に移動する

『アストロボット』を先行体験レポート!オーソドックスだからこその遊び心地の良さが気持ちイイ

ステージにはボットが捕まっている。見つけて助けてあげよう。ボットはルート上にいることもあれば、ルートから外れた隠しエリアのような場所にいることもある。なお、見た目がプレイステーションキャラクターのものはVIPボットという

 アストロの操作は、□ボタンがいわゆるアクションボタンで、パンチでの攻撃やコードなどのギミックを操る時に使用。×ボタンでジャンプができる。アストロの動きにクセはなく小気味よいので、操作してストレスを感じることはなかった。

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□ボタンで攻撃。長押しすると、周囲に当たり判定のあるスピンが出せる。なお、アイテムボックスを開ける時やボットを助ける時もパンチでOK

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×ボタンを長押しすると、しばらく対空できるホバーとなる。ホバー時に足元から伸びる光には攻撃判定あり、敵に当てると倒せる

 また、動物を見つけると特殊アクションが出せるように。こちらの操作はR2やL2などのアダプティブトリガーに割り当てられる。こういったアクションはステージを進んだり、ギミックを解くのに役立つのでどんどん使っていこう。

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タコを仲間にするとバルーンのように膨らんで宙に浮遊、犬ならブーストで前方に突進、カエルならスプリングの先にボクシンググローブが付いたパンチが出せるなど、多彩な特殊アクションが行える

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