VC技術を活用したデジタル学生証サービス「proovy for study」が東京都の支援事業に採択
株式会社Recept
東京都が取り組むTokyo Innovation Base(TIB)の第4回TIB PITCHに株式会社Receptが登壇し、展示企業として採択されました
データ共有の先端技術であるDID/VCを取り扱い、教育機関向けソリューション「proovy for study」を展開する株式会社Receptが、東京都が取り組むTokyo Innovation Base(以下、TIB)にて2024年6月5日に開催された第4回TIB PITCHにて【展示コース】の企業として採択されました。
採択について
東京都が取り組む「Tokyo Innovation Base(TIB)」 https://tib.metro.tokyo.lg.jp/ は、世界中でイノベーションを巻き起こすことを目指し、国内外からスタートアップやその支援者が集い、交流する交流拠点です。
「TIB PITCH」とは、TIBにおいて多様な人々が繋がり、革新的なアイデアやテクノロジーで社会を前進させる挑戦者を応援するピッチイベントです。TIB PITCHに採択された際には、TIB内へのサービスの試験導入や、プロダクトの展示を行うことができます。Receptは第4回TIB PITCHの【展示コース】のテーマのうち「学生/若者向けサービス」の分野としてピッチに登壇し、採択企業に選出されました。
今後、6月17日(月)から二か月程度TIB施設内の2階展示ブースに展示を行います。
第4回TIB PITCH開催概要
【日時】2024年6月6日(金)
【会場】Tokyo Innovation Base (東京都千代田区丸の内3-8-3)
【主催】Tokyo Innovation Base運営事務局
【採択企業】
・株式会社Recept
・ユニバーサルサウンドデザイン株式会社
・株式会社Reelu
・Trash Lens株式会社
・FUTURE FASHION INSTITUTE株式会社※採択企業
「proovy for study」の概要
今回採択いただいたproovy for studyは、教育現場における非効率とリスクを取り払うためのソリューションです。
教育機関の業務削減
学生証や通学証明証といった各種証明証の観点では、いまだに紙の運用を続けている学校、デジタル化はしたものの発行や失効のプロセスが対面での申告ベースで行われていることがほとんどです。
進学や就職活動において卒業生とのやり取りが発生するケースもあり、事務対応が現場の負担となっています。
proovy for studyは証明証の管理を一元化し、関連業務にかかる手間を大幅に削減します。
さらにコミュニケーション機能や出欠管理といった便利な機能が備わっており、学校と生徒はこのアプリ一つで学生生活に必要なやり取りを完結させられます。
生徒を守るための万全なプライバシー保護
昨今、生徒が自身の個人情報をネット上に流出させてしまう事例、教育機関側のミスやサイバー攻撃に起因した情報漏洩が多発しています。
本プロダクトには当社が保有するDID/VC技術のノウハウが活かされており、従来よりも格段に安全な形で生徒情報を管理できます。
教育現場の課題を解決できるオールインワンアプリ「proovy for study」に興味をもっていただいた事業者/団体様、ぜひ申し込みフォームからご連絡ください。
製品デモを用いたご説明も可能です。
■申し込みフォーム
会社情報
株式会社Recept
代表取締役:中瀬将健
本社住所:東京都渋谷区道玄坂1丁目10番8号渋谷道玄坂東急ビル2F-C
URL:https://recept.earth
◆proovy プロダクトページ
◆proovy.Me プロダクトページ