「ポケトーク for スクール」が、神戸市教育委員会で導入
ポケトーク株式会社
“教育現場における「言葉の壁」”に着目
ポケトーク株式会社(本社:東京都港区東新橋 1-5-2 汐留シティセンター33 階 代表取締役社長:若山 幹晴)は、 「ポケトーク for スクール」が神戸市教育委員会で導入されたことをお知らせいたします。
「ポケトーク for スクール」は、専用端末を必要としないブラウザ型のAI同時通訳「ポケトーク ライブ通訳」と、国際イベントなど多数に同時通訳を届ける「ポケトーク カンファレンス」を応用した、教育機関向けの新サービスです。
この度、“教育現場における「言葉の壁」”に着目し、神戸市教育委員会が「ポケトーク for スクール」を導入いたしました。神戸市には令和6年5月現在、日本語指導を必要とする児童生徒が約650名在籍しており、また年度途中に来日し就学する児童生徒は年間で100名以上にのぼります。これまでは母国語支援者を配置すること等で対応していましたが、昨今の外国人児童生徒の増加に伴い、母国語支援者の不足およびコストの増加が課題でした。
「ポケトーク for スクール」の導入は今年3月より試験的に利用を開始し、さまざまな教科学習の支援ツールとして役立つことが確認できたことを受けて、5月より本格的な利用が開始されました。
実際に本サービスを利用した児童生徒からは、「授業の内容が以前よりも理解できるようになった」という声が挙がるとともに、先生側も「自動で翻訳されるので、授業が進めやすくなった」と、双方にとってより充実した教育環境の整備に寄与しています。
ポケトーク株式会社は「言葉の壁をなくす」をミッションに掲げ、相手の言葉を話せなくても互いに自国語のまま対話でき、深くわかり合える世界の実現を目指して「ポケトーク」シリーズの提供を世界中に広げてきました。今後、更に日本で増大する“教育現場における「言葉の壁」”にも着目し、全ての外国人生徒に対して幅広い言語数での多言語対応を実現し、母国語に捉われない平等な教育の提供ができる未来の実現に向けて、導入を拡大していきます。
【 AI同時通訳「ポケトーク ライブ通訳」とは 】
「ポケトーク ライブ通訳」は、相手の話す10 言語(英語、日本語、韓国語、中国語、スペイン語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、ポルトガル語、ロシア語)を 74 言語の音声とテキストでリアルタイムに翻訳して理解でき、まるで専属の同時通訳者がいるように相手の話が分かるサービスです。ウェブブラウザ上で使用でき、インターネット接続が可能なスマートフォンやパソコン、タブレット端末で使用できます。またオンライン会議だけでなく、対面でも使えることも大きな特長です。
詳細URL:http://pocketalk.jp/forbusiness/livetranslation/
【 AI同時通訳「ポケトーク カンファレンス」とは 】
「カンファレンス」は、聞き手側のソフトウェアインストールが必要なく、多言語での会議を AI技術によって簡単に通訳することができるソフトです。聞き手側は自身のスマートフォンから「二次元バーコード」を読み取るだけで、登壇者の言語(10 言語)を 74 言語へ音声とテキストで同時通訳します。
詳細 URL:https://pocketalk.jp/forbusiness/conference
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