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デジタルものづくりを楽しもう「テックシーカー」今年も開催

 ソフト産業プラザTEQS(公益財団法人大阪産業局)とi-RooBO Network Forumは6月8日、9日の2日間、「テックシーカー ハッカソン 2024」を開催する。

 本イベントは、テクノロジー関連のイノベーションを楽しみながら創出するために、同じ目的意識を持つ人が集まり、電子工作技術や、プログラミング技術などを活用しておよそ1ヵ月間、共同開発する「ハードウェア開発イベント」。本イベントでは場の提供を通じて、コミュニティー形成を促進し、新しいネットワークの構築を目指す。

 本ハッカソンは、プレゼンテーション&デモンストレーションでの優劣を競う競技ではなく、成果物の特徴を評価する表彰もある。

 成果物は 7月6日、7日開催のテックシーカー コレクション(展示会)で一般来場者向けに展示・PRの機会も用意される、コミュニケーション重視のコンテストだ。

 技術メンターも若干名募集中。詳細は ts2024-ml@teqs.jp まで連絡。

■テックシーカー ハッカソン 2024
日時:6月8日、9日(アイデアソン・チームビルディング)
7月6日、7日(展示発表、審査会7月7日)
場所:ATC特設会場(大阪市住之江区南港北2-1-10ATC内)
募集人数:一般40人、学生40人
※応募者多数の場合は抽選
参加費:一般1人2000円、学生1人1000円 ※会場払予定
参加対象者:・モノづくりに興味がある人
      ・プログラマー:プログラミングやソフトウェア開発技術を持つ人
      ・エンジニア:新しいハードウェア開発のため、電子工作などで開発できる人
      ・デザイナー:アプリケーションやシステムのデザイン、プロトタイプ製作においてUIやUXの設計できる人
      ・その他:プロジェクト進行や管理、成果発表等でチームのまとめ役となる人
参加特典:共立電子産業から電子パーツ購入チケット1人5000円分を配布

 7月6日、7日には「テックシーカー コレクション 2024」を開催。

 テックシーカー コレクションは、さまざまなデバイスやIoT、ロボット、AI、アプリなど先端技術を活用した試作品のほか、XR(VR/AR)技術を活用して仮想空間を動き回わるメタバース体験や、3Dプリンター・レーザーカッターを活用したデジタルファブリケーション、NFT技術を活用したデモなどITものづくりと呼ばれる領域を網羅する作品が一堂に会する、デジタルものづくりの祭典。先端技術を紹介するセミナーやワークショップも同時開催する。物販の参加も可能だ。

■テックシーカー コレクション 2024
日時:7月6日、7日 11時〜17時
場所:ATC特設会場(ITM棟2F、10F )
来場対象:一般、子ども
入場料:無料
予定出展者:およそ60者
開催目的:ITものづくりに関わるエンジニア、情報の集積を通じたエコシステムの構築
新しい未来社会に向けた産業発展に寄与する技術者の育成
展示ゾーン:①IT/IoTゾーン(電子工作、ロボット技術、AI 、アプリ)
      ②XRゾーン(AR/VR/MR、メタバース、Web3)
      ③デジタルファブリケーションゾーン(3Dプリント、レーザーカッター、その他クラフト)
      ④企業出展&ワークショップゾーン
      ⑤大学・専門学校ゾーン
      ⑥ハッカソン作品ゾーン

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