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workhubと入退室管理システムが連携、スマホひとつでゲスト入館を実現

 ビットキーは5月20日、コネクトプラットフォーム「workhub」とセコムの入退室管理システムが連携した「来訪者受付・入館システム」が品川インターシティのインキュベーションオフィス「SPROUND(スプラウンド)」に導入されたと発表した。

 workhubはビットキーのコネクトプラットフォーム。オフィスのスマートアクセス化や、無人受付、会議室予約、ホテリングなどを実現する。

 SPROUNDは、品川インターシティA棟22階にあるSaaSを中心としたスタートアップのためのインキュベーションオフィス。日鉄興和不動産と、米国および日本を拠点とするベンチャーキャピタルDNX Venturesとの共同事業として運営する。これまで入館用セキュリティーゲートにて、セキュリティーゲート認証用のQRコードと、訪問先フロア入室用のQRコードやICカードを使い分ける手間があったという。

 workhubと来訪者受付・入館システムの連携により、来訪者はオフィスロビーからSPROUND受付まで完全無人を実現。来館者はメールで届くQRコードとスマホを使い、セキュリティーゲートに加えて会議室もスムーズに入館が可能。

 テナント企業は普段利用するカレンダーツール上で来訪者を登録するのみ。到着はビジネスチャットに通知されるなど複数システムの使い分け不要。指定時間のみ利用可能なQRコード発行でビルのセキュリティーも担保できるという。

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