オススメ&今後気になるゲームタイトルも熱く語る! REJECTの今後も聞いた
ゲーム好きすぎ! なYamatoNさんが欠かせないデバイス&アイテムを紹介【後編】
YamatoNさんにオススメのゲームを聞いてみた
──せっかくなのでオススメのゲームや、今後期待しているゲームを教えてください。
YamatoNさん:それはめちゃくちゃ多すぎて困りますね。まずはホラーゲームですけど、「Shadow Corridor 2 雨ノ四葩」です。「影廊」というホラーゲームの続編で、前作から熱いファンがたくさんいる作品になります。個人で制作されていることもあって、なかなか知名度が上がらないんですけど、ゲーム性で怖がらせるというのがすごくて、個人的にホラーゲームの中ではナンバー1ですね。
マーベルのヒーローが6対6で戦う「Marvel Rivals」も気になっていますが、こちらはプレイするか迷っていますね。もしかしたら流行するかもということで、気にしてはいます。
ストラテジーゲームでいうと「Frostpunk」というタイトルが好きで、ストラテジーの中でも難しいほうのタイトルなんです。コロニーって呼ばれる街を発展させていくんですけど、めちゃくちゃシビアな資源配分があったり、ときには人の命を諦めて国を反映させたりという難易度高めなのが特徴です。今度続編の「フロストパンク2」が登場するので、それも楽しみにしています。「トロピコ」シリーズとかが好きな人はぜひやってほしいです。
あとは「Incursion Red River」というタイトルも気になっています。「タルコフ」でPvPが苦手という人もいると思いますが、本作はPvPがないんです。タルコフ系のゲームでPvPなしという作品を求めている人は多いんじゃないかなと思っているので、気になっています。
REJECTは、eスポーツチームから脱却する
──YamatoNさんはストリーマーのほかにREJECTのCEOとしてのお仕事もあるかと思いますが、今後REJECTはどうなっていきますか?
YamatoNさん:今eスポーツチームと呼ばれている組織というのは、おそらくそれぞれのアプローチを持って、eスポーツチームと呼ばれることから脱却しようとしているんじゃないかなと思っています。もちろん競技という軸は重要視しますが、その軸を中心にしながらその可能性を広げていく準備を、REJECTは始めています。
──eスポーツチームからの脱却ですか?
YamatoNさん:競技というルーツを残しながら、ほかの世界にどう溶け込ませるかというのがとても大事だと考えています。ゲームっていう世界から違う世界に行くためのツールを僕らはすでに準備できていて、今年の7月か8月くらいにスタートできるんじゃないかなと思っています。
──それはかなり楽しみですね。
YamatoNさん:まだ何も詳しくは話せませんが、REJECTって数年前くらいまでは堅実なチームに見えていたと思うんですけど、それは今後の大きな展開への準備期間だったんだと思ってもらえるはずです。ゲームの世界にとじ込まらずに競技というルーツを、勇気をもって色々なところで戦っていくというのが今後の展望ですね。僕らはまだ業界でいうとアンダードックという認識でいて、業界のトップのチームに並べるように着々と準備をしている段階です。これからどんどん大きくしていけるように、がんばっていきます。
──ありがとうございました。
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