英会話メタバース『fondi』、東京都立大学との実証実験を開始
株式会社fondi
fondiが提供するメタバース空間において、外国人ユーザーとの国際交流およびAIを活用したロールプレイング学習が、留学意欲の促進と英語力の向上にどれほどの効果があるのかを検証。
株式会社fondi(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:野原樹斗)と、東京都立大学(学長:大橋隆哉)は、留学意欲の促進と英語力の向上に関する実証実験を2024年5月7日(火)~2024年7月31日(水)の期間で行います。
実証実験の背景
fondiは、英語学習者が実用的な英語力を身につけられることが当たり前の未来を目指して、英語学習における「実践機会の不足」と「実践ハードルの高さ」を解決すべき課題として捉え、顔出しが必要なく、いつでもどこでも気軽に世界中の人たちと交流を楽しみながら実践的な英語学習ができるメタバースアプリの開発を続けて参りました。
東京都立大学は、グローバル人材の育成を目指して、交換留学・派遣留学、海外短期研修等、様々な海外での学修機会の提供や、留学生の受け入れ拡大による国内で留学生と共に学修する機会の提供等、積極的に国際化を進めております。
「世界で活躍できるグローバル人材を生み出す」という共通の理念のもと、fondiと東京都立大学が協力し、AIの活用も含めたメタバース空間ならではの学習体験によって、留学意欲の変化および、英語力の向上に効果があるのかを検証する実証実験を実施する運びとなりました。
実証実験の検証コンテンツについて
1. コミュニティ空間
イベントを軸に、学生一人ひとりの英語レベルや興味・関心に合わせたfondiの外国人ユーザーとの国際交流の機会を提供し、そこから仲良くなった参加者同士でコミュニティが形成されるサポートを実施します。
こうして形成されたコミュニティのアクティビティが継続的な学習モチベーションの維持・向上を実現します。
2. AIロールプレイング空間
ゲーム感覚で楽しくインタラクティブな学習ができる、AIを活用したロールプレイング型留学空間を提供します。この空間では、留学で遭遇しうる英会話シチュエーションが空間ごと3Dで再現されたバーチャルシーンに没入して、AIを相手取った会話を介してミッションをクリアしていく新しい学習体験を提供します。
さらに、学生の英語レベルと英語の学習モチベーションごとに、AIとの学習内容が最適化されます。
今後の展開
今回の実証実験の結果を踏まえて、東京都立大学の国際化推進におけるfondiの活用について、検討を進めてまいります。
英会話メタバース fondiについて
fondiは、「カタコト英語から始まる、バーチャル海外生活」をコンセプトに、世界中の英語学習者と一緒に、実践的な英会話を楽しめるメタバース空間を提供しています。リアルタイムで同時にアクセスしているユーザーと、グループ・1on1形式で、会話が促進されるミニゲームなどを活用した、自分に合った英会話体験を見つけることが可能です。
2020年5月のアプリ提供正式開始以降、順調にユーザーは増加し、100万インストールを突破しました。海外ユーザー比率は94%を超えており、東南アジア・中央アジア・アフリカ地域のユーザーを中心に支持を集めています。
fondiは、英語学習を中心とする教育事業者様との業務提携、サービス連携を強化しています。弊社との提携等にご興味がある方は、以下よりお気軽にお問い合わせください。
○ お問い合わせ:
https://schools.fondi.co.jp/
○ サービス詳細:
https://www.fondi.fun/top
株式会社fondiについて
社名:株式会社fondi
設立:2017年8月8日
所在地:東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー27F
代表者:野原樹斗
URL:https://www.fondi.co.jp
東京都立大学について
校名:東京都立大学
設立:2005年4月(都立の4つの大学「東京都立大学」「東京都立科学技術大学」「東京都立保健科学大学」「東京都立短期大学」を再編・統合し、「首都大学東京」の名称で開学。2020年4月に現在の大学名称に変更)
所在地:東京都八王子市南大沢1-1
学長:大橋隆哉
URL:https://www.tmu.ac.jp/