工具へのこだわりが実用性の高さに
傷防止の樹脂キャップ、そして開閉を楽にするバネを内蔵といった部分が大きな特徴ですが、これ以外にも、表面処理は錆に強いカチオン電着塗装、持ちやすいトリガー型グリップの採用など、実用性を重視したこだわりがあります。
NH-165が3300円前後、NWH-175が3500円前後と、さすがに実売価格は高め。安いプライヤーなら数百円で買えるため躊躇(ちゅうちょ)してしまいますが、使いやすさは断然上。普段からプライヤーをよく使うというのであれば、選んで損はないです。
●お気に入りポイント●
・工具なしに着脱できる樹脂部
・多少の傾斜は気にせずつかめる
・バネ内蔵で開閉が楽
この連載の記事
-
第44回
自作PC
1万8000円の“ノギス”、細部まで精度が高くて納得! -
第43回
自作PC
ゆるやかなカーブも滑らかに磨ける「カービングサンダー」 -
第42回
自作PC
小さなアルミ板を直角に曲げられる 3750円の「ポケットベンダー」愛用してます -
第41回
自作PC
ペン型グルーガン「Gluey」は繊細な作業に使える凄いヤツ -
第40回
自作PC
これ1台で世界が変わる、小さくて軽い「レーザー距離計」 -
第39回
自作PC
ホコリの付着対策やタッチ操作の誤作動が予防できる「静電気防止スプレー」、その効果は!? -
第38回
自作PC
工具も材料もガバッと移動する!「スーパーバスケット」がなぜ普通のカゴよりもいいのか -
第37回
自作PC
完成度の高さが一段上! ヘビーに使える理想の工具箱「スーパーボックス SR-450」の魅力 -
第35回
自作PC
狭い場所でも力強くまわせる! ANEX「ミニスタ72ラチェットドライバー」はひとつあると重宝する -
第34回
自作PC
壁面DIYするならコレ! 便利なシンワの「下地センサーBasic深部・電線探知」を試す - この連載の一覧へ