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業務支援特化の生成AIサービス「ウデキキ」新機能追加

さまざまなビジネスシーンで活用できる

ウデキキ

 Gunosyは1月29日より、OpenAIを搭載した業務支援特化の生成AIサービス「ウデキキ」に、さまざまなビジネスシーンで活用できる新たな機能を追加した。

 一部機能には、RAG(Retrieval Augmented Generation)を活用。導入を希望する人はこちら

ウデキキとは

 OpenAIを搭載した「業務支援特化の生成AIサービス」。パネル状に並んだ「スキル(機能)」を業務の目的に応じて選べば、誰でも簡単にChatGPTを業務に活用することができ、プロンプト知識がなくとも業務の効率化を実現する。

 セキュリティー面についても、各企業のメッセージは個別に暗号化しMicrosoft Azure基準のセキュリティーで保護しており、入力情報がAI学習に利用される心配は無い。SAML認証によるID管理も可能で、東証プライム上場企業の当社が運営するサービスとして、安心して利用できる。

2つの新たなスキル

ウデキキ

追加機能1:PDF要約
ユーザーがPDFファイルをアップロードすると、ウデキキがその内容を要約し、重要なポイントや要点を抽出。長文のPDFファイルを全て読む必要がなくなり、時間と労力を節約できる

追加機能2:PDFリサーチアシスタント
ユーザーがアップロードしたPDFファイルに関連する質問を入力すると、ウデキキがPDFファイルを解析し、適切な回答を提供。大量の情報が含まれるPDFファイルから必要な情報を素早く見つけられる。また、引用元を表示する「データソースハイライト機能」により、情報の正答性を確認することが可能

 契約書やマニュアルなど長文資料の下読み作業に、社内規程から必要な情報だけを確認したい時に、顧客からの問い合わせに回答する際に製品マニュアルやFAQを調べたい時に、製品カタログや営業マニュアルをアップロードし、セールスのロールプレイング研修の代わりに、ウデキキは業務を楽にする。

ウデキキ

図表や手書きの資料にも対応可能

光学的に文字を認識し、デジタルデータ化するOCR(Optical Character Recognition/Reader)技術と、表の構造を認識させる技術の活用により、表や手書きの文字を含んだ資料に対する質問にも精度の高い返答が可能だ。

ウデキキ

例:図表を含む資料に対して、質問した場合の結果
「令和2年国勢調査結果」(総務省統計局)を利用

 他にも要約したり必要情報のみを抽出することが可能で、より幅広い業務に活用できる。

 今後のアップデートでは、管理者によるアップロードデータの管理も予定している。資料のバージョン管理を統一できたり、それにともない社内規程やナレッジの探索にまつわる業務効率が特に改善していく見込みという。

安心の定額プラン 50人で使っても月額11万円

全社導入の前に、まずは小規模に試してみたいお客さんに向けて、50人まで月額11万円で試せるライトプランを準備。従量課金・ユーザー数課金がないので、安心して使える。1人からでも申し込み可能(51人以上の場合は、下記フォームより問い合わせ)。

導入受付フォーム:https://udekiki.jp/registration

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