メルマガはこちらから

PAGE
TOP

DXYZ、亀岡市とサンガスタジアムby KYOCERAで「顔ダケで、買い物」顔認証決済の実証事業を開始

PR TIMES

ディクシーズ/FreeiD
DXYZ株式会社 (ディクシーズ、東京都新宿区、取締役社長 木村 晋太郎、以下「DXYZ」) は、京都府亀岡市 (市長:桂川孝裕) と共に、サンガスタジアムby KYOCERA内の「Football Diner」において、DXYZが開発提供する顔認証プラットフォーム「FreeiD(フリード)」(以下「FreeiD」) を活用した「顔ダケで、買い物」顔認証決済の実証事業(以下「本実証事業」)を2月1日より開始したことをお知らせいたします。



本実証事業の背景・目的


 DXYZでは、1度の顔登録で『顔ダケで、世界がつながる。』顔認証プラットフォーム「FreeiD」で、マンションやオフィス等での「入退」、テーマパーク等での「本人確認」の顔認証サービスを提供していますが、鍵や財布・スマホを持つことなく“顔ダケで”自由に駆け出せる世界を実現すべく、店舗等での「決済」サービスの提供も計画していました。
 本実証事業は、DXYZが2022年度より採択されている亀岡市による「サンガスタジアム・イノベーション・フィールド実証支援事業(以下「SIF事業」)」の下、サンガスタジアムby KYOCERA内の「Football Diner」を活用して実施いたします。手ぶらでスピーディーに“顔ダケで”決済できることの利便性の向上等を検証します。
 また、同じくサンガスタジアムby KYOCERA内の木育ひろば「KIRI no KO」では、「マイナンバーカード連携 顔ダケで、市民サービス※1」顔認証受付の実証事業も実施しております。複数施設での受付と決済を“顔ダケで”利用できることで、利用者の利便性と快適性の高まり、更に集客や周遊性向上の実現も目指します。
※1 2024年1月24日リリース参照:「マイナンバーカード連携 顔ダケで、市民サービス」顔認証受付実証事業(https://freeid.dxyz.co.jp/press-release/post-2506/

・FreeiDサービスサイト:https://freeid.dxyz.co.jp/

本実証事業の概要



実証期間:2024年2月1日~2024年2月28日予定
利用場所:サンガスタジアムby KYOCERA内の「Football Diner」の4店舗
 1.結や:11:00~16:30、定休日 水曜日・木曜日
 2.食パン道:7:00~17:00、定休日 年末年始除く年中無休
 3.Cafe de MOTHERS スタジアム店:9:00~17:00、定休日 年末年始除く年中無休
 4.つるり:11:00~15:00、定休日 月曜日・火曜日(※つるりは2月12日頃から開始予定[裕橋1] )
 ※イベント開催時はオープン状況に変更あり
利用方法:
 1.FreeiDアプリから顔とクレジットカード情報を登録(二要素認証用コードも設定可)
 2.顔認証決済端末に店員が金額を手入力
 3.顔認証すると、決済完了(4桁のPINコードを入力する二要素認証も設定可能)
 ※本実証事業では1回あたり決済上限金額5,000円として、二要素認証は設定なし。
参加特典:実証参加後、アンケート回答いただくと500円のAmazonギフト券を贈呈


本実証事業における協業事業者


 DXYZの「顔ダケで、買い物」顔認証決済サービスは、日本コンピュータビジョン株式会社(東京都港区、代表取締役社長 桜井勇人)と協業し提供します。
・顔認証決済端末  :PayPad Plus
・顔認証APIサービス:JCV Cloud AnySee

【DXYZ株式会社 取締役社長 木村晋太郎のコメント】
 この度、顔認証決済サービスのリリースにより、サンガスタジアムby KYOCERAにおいて、施設への「入退※2」、マイナンバーカードと連携した「本人確認」、店舗での「決済」が1度の顔登録で利用できるようになり、『顔ダケで、世界がつながる。』という当社の目指す世界の実現に一歩近付いたと感じております。
高い性能と豊富な実績を誇る日本コンピュータビジョンの顔認証エンジンとの連携により、安心かつ利便性の高い顔認証決済サービスをサンガスタジアムby KYOCERAの利用者に提供することで、より魅力的なスタジアム運営を実現してまいります。
※2 2023年11月9日リリース参照:「スカイボックス顔認証入場」実証事業(https://freeid.dxyz.co.jp/press-release/post-2331/

【日本コンピュータビジョン株式会社 COO 本島昌幸氏のコメント】
 日本コンピュータビジョンの顔認証は、パートナー様を通じて、全国数千の店舗やエンターテインメント施設において幅広く採用されています。顔認証決済においては、国内外のスーパーマーケット、小売店舗、カフェなど、多くの業種で高い信頼性と安全性が証明されており数多くの成功事例があります。DXYZの顔認証サービス提供に協力できることは喜ばしく思い、その卓越性を確信しています。顔認証技術の進化と安全な決済手段を提供することで、スタジアムの利用者に新たなる利便性と安心感をもたらします。

「顔ダケで、買い物」顔認証決済の今後の展望                        


 今後DXYZでは、店舗運営の省人化や自動化による流通・小売業における人手不足などの社会課題の解決を目指し、FreeiDを活用した「顔ダケで、買い物」顔認証決済サービスの事業化をPOS連携も含めて検討してまいります。
 店舗の“中”での取り組みに加えて、店舗の“外”のFreeiD導入マンション・オフィス・テーマパーク等と連携することで、鍵や財布・スマホを持つことなく“顔ダケで”自由に駆け出せる世界を実現してまいります。

【Football Diner 施設概要】
所在地 :京都府亀岡市 亀岡駅北1丁目8番地2 サンガスタジアムbyKYOCERA内
営業時間:11:00~17:00(※エリア営業時間であり、店舗ごとに営業時間・定休日は異なる)
施設HP :https://sangastadium-by-kyocera.jp/ancillary-facilities/food-court

【DXYZ (ディクシーズ) 株式会社 会社概要】
取締役社長 木村 晋太郎
設立:2020年8月14日
本社:東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー41階
事業内容:顔認証プラットフォーム事業、DX推進支援事業、システム受託開発事業
企業サイト:https://dxyz.co.jp/

 DXYZでは『デジタルで、目に映る世界をより豊かに。』を会社のMissionに掲げ、『人と人が深く、温もりをもってつながる』未来を実現するために、誰もが自由に顔認証サービスを開発・導入できるようにし『顔ダケで、世界がつながる。』顔認証プラットフォームFreeiDを展開しております。