教職員の負担軽減に貢献する「tetoru(テトル)」が集金機能を新たに提供開始
Classi株式会社
SchoolTech事業を展開するClassi株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:加藤 理啓、以下Classi)は、小中学校向け保護者連絡サービス「tetoru(テトル)」において、2024年度より「tetoru集金機能」を開始します。
現在、学校現場では、給食費や教材費等の集金において、旧来の非効率なお金のやりとりが続いており、多忙な先生や職員、保護者にとって、大きな負担となっています。
▼現在の状況(一例)
学校給食費等の徴収では、口座振替の普及は進むものの、利用可能な金融機関の指定により、保護者にとっては新たな口座開設・管理が発生したり、結果的に未納の原因にもなっています。また、入学時の口座振替登録は、ほぼ全てが紙のやりとりとなっており、内容不備に伴う確認作業の必須なども多く発生しています。
また、給食費以外では、子どもが現金を封筒で持参して提出し、先生が現金の管理や集計、金融機関への持参を行っており、非常に手間やリスクを抱えたやりとりが未だ多く残っている状況です。未納のご家庭への対応についても、書類により、子どもを通じて保護者とやり取りをすることが中心なため手間も多く、見落としがあったり、結果的にやりとりが複数回発生するなど、先生・保護者の両方にとって負担が大きい状況が続いています。
tetoruでは、最終的に、学校・保護者でのお金のやりとりに対する手間や負担を全て無くすことを目指し、まずは、口座振替による給食費や教材費の集金について、学校・保護者が簡便に利用できるための機能を提供します。
リリース予定の「tetoru集金機能」では、tetoru上に登録されている名簿を活用することで、集金のための名簿管理を簡単にし、加えて集金に関する連絡(事前や督促)もtetoruの連絡機能と連携することで、大幅に効率化することができます。
<機能説明>
tetoruでは以下のような価値について、2024年度より順次提供予定です。
Web口座振替登録におけるペーパーレス化
様々な金融機関から保護者が振替口座を選択することを可能に
集金前の通知機能で保護者の入金忘れを防止。未納時の連絡もサポート
金融機関への連携や結果消込の自動化
その他集金サポート機能など
<tetoru(テトル)について> https://tetoru.jp/
▼基本機能
【サービス概要】小中学校向け保護者連絡サービス
【内容】学校からの連絡配信、保護者からの欠席連絡
【価格】無料
※公立の小中学校、義務教育学校、特別支援学校、公立幼稚園・保育園・こども園からお申込の場合
▼今回追加する機能
【内容】tetoru集金機能
【価格】有料 ※詳しくはお問い合わせください
【提供開始時期】2024年度
<tetoru集金機能詳細>
https://tetoru.jp/scf_lp1?utm_campaign=tetoru_scf%2Flp&utm_source=tetoru_scf_lp1
tetoruは今後とも機能を拡充しながら学校・保護者双方の信頼関係の構築に貢献するシステムを提供します。
【Classi株式会社について】 https://classi.jp/
Classiは<子どもの無限の可能性を解き放ち学びの形を進化させる>をミッションとして掲げ、教育プラットフォーム「Classi」を全国の高校および中高一貫校に提供しています。学校(School)× テクノロジー(Technology)を組み合わせた「SchoolTech」を推進しており、2022年4月からは公立小中学校領域でも事業を展開し、保護者向け連絡サービス「tetoru(テトル) 」を開始しました。今後も先生方とともに、生徒一人ひとりが主体的に学ぶ意欲と学び続ける力を育む支援を進めてまいります。