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東海道・山陽新幹線車内のビジネスブースを予約・管理できるサービスを稼働開始

 バカンは、東海道・山陽新幹線車内の「ビジネスブース」にて、人手を介さず座席の即時予約/管理ができるサービス「VACAN Autokeep」の稼働を開始した。

 本サービスにより、乗車中に乗務員を介することなくウェブ上からビジネスブースの空き状況を確認できるようになるという。

 乗車中にビジネスブースを利用したいタイミングで、新幹線の座席に搭載されているリーフレット、またはビジネスブース内に設置されているタブレットに表示されているQRコードを読み取るだけで、アプリなどのダウンロード無しに同ブースの予約/利用が可能となっている。

 同ブースおよびサービスは現在試験的に導入している編成は引き続き使用でき、それ以外の編成については、整備が完了した編成から順次利用可能。なお、2024年度中に整備を完了する予定とのこと。

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