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日本酒業界の新たな挑戦を インターホールディングス、「真空特許技術」を活用した新プロジェクトを発足

 インターホールディングスは10月1日、国内消費量の減少や一升瓶不足などあらゆる課題を抱える日本酒業界の新たな挑戦を“超高真空”の活用で後押しすべく、新プロジェクトを発足した。

 本プロジェクトでは、ロケット油圧機器から着想を得た世界唯一の「真空特許技術」を活用した、日本酒専用の超高真空パウチを新開発する。

 お米は6ヵ月後も新米の状態を保つことが可能で、生産者からは「3ヵ月間保存したお米も精米直後の米のおいしさと変わらない」との声も上がっている。また、オリーブオイルは10ヵ月間酸化しないことも分かっているという。

 本プロジェクトに参加した南部美人 代表取締役社長 久慈浩介氏は、「日本酒は現在深刻な瓶不足に頭を悩ませています。そして日本酒は国内でも洋服や靴と違いなかなか「試して」買える商品ではない。日本酒をまだ飲んだ事の無い国内外の人に「試す」事を、インターホールディングスの“真空特許技術”により品質確保しながらSDGsにも配慮しつつ行える可能性を持ったプロジェクトになると信じている。」とコメントしている。

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