トレーナー不足を解決するVRトレーニング "ビートレ"がINDIGITAL社と業務提携を締結
Potlatch
トレーナー不足を解決するVRトレーニング "ビートレ"を提供するPotlatch社(日本支社: 東京都渋谷区、代表取締役: 小林大河)と、インド越境テレワークの導入を通じて組織のDX・グローバル化を支援する株式会社INDIGITAL(本社:東京都千代田区、代表取締役: 田中啓介)が業務提携を行います。
業務提携の内容としては、下記の2点になります。
ビートレのインド展開
インド国内での越境テレワーク導入支援サービスの提供
*接客業向けトレーニング
*製造業向け組み立てトレーニング
株式会社INDIGITAL 代表取締役 田中 啓介氏よりコメント
INDIGITAL社は、これまで少子高齢化が深刻さを増し国内の人材不足という厳しい環境の変化の中で、日本企業がインドに現地法人を設立することなくインド人材をリモートで雇用できる越境テレワーク・EORの導入サポートや、現地法人を設立後にインド人材を転籍させることでスムーズなインド進出の実現に取り組んできました。その中で、インド事業の立ち上げフェーズにおける人材育成、トレーニングの課題について相談を受けることがありました。今回、それらのお困りごとを持つクライアントに対して、インド国内に開発チームを持つPotlatch社と共同でVRコンサルティング及びVRトレーニングの”ビートレ”を提供することで、課題解決の一助を担えたらと考えております。
Potlatch社 CEO 小林 大河よりコメント
私たちは、VRコンサルティング及びVRトレーニング事業を通じ、企業の成長を支援することをミッションとしています。VRトレーニングの"ビートレ"は、インドのチームを中心に開発をしております。今年5月、バンガロールにて田中さんとお会いし、両者のサービス及び顧客における課題の理解を進める中で、お互い”海外展開”における”人材の課題”を解決できるソリューションであることから、今回の提携に至りました。ビートレのアジア展開を進める中で、INDIGITAL社のEOR(税務や労務管理等を含むバックオフィスおよびコンプライアンス業務、インド人材への社会保障の提供等をすべて代行)は欠かせない協業サービスであると考えております。
ビートレについて
ビートレは、上記のトレーナー不足の課題を、VRを使った現場研修のセルフラーニング化とリモート化で解決します。(ビートレは)あらゆるデバイス(VRヘッドセット、デスクトップ、タブレット、モバイル)で利用可能で、新入社員が1人で何度でも練習できるセルフラーニング用コンテンツと、遠隔からトレーナーが参加して説明することができるリモートトレーニング環境の両方を備えています。初期費用を抑え、利用者数に応じた月額課金制をとっています。また、VRコンサルティングでは月ごとに開発リソースを提供し、最速でPDCAを回していくことができ、リーンに始られめるVR事業としてご好評いただいております。
https://docsend.com/view/r7h3anm84nxpxyg8
越境テレワーク導入支援サービスについて
EOR(Employer of Record)を活用した越境テレワーク導入支援サービスは、インドから優秀な人材を採用したい日本企業向けにインド人材のトライアル雇用サービスとして、また、近い将来インドへの進出を検討されている企業向けにインド・トライアル進出サービスとして、コストとリスクを抑えてインド事業への足がかりを作りたい多くの中小企業やスタートアップにご利用をいただいております。
INDIGITAL社について
会社名: 株式会社INDIGITAL
英文表記: INDIGITAL inc.
資本金: 2,000,000円
設立: 令和2年/2020年11月30日
本社: 〒102-0074 東京都千代田区九段南一丁目5番6号 りそな九段ビル5F KSフロア
事業内容: 事業内容: ソフトウェアのリモート開発、越境テレワーク導入を通じたインドへのトライアル進出支援およびインド人材のトライアル雇用、インド企業との連携・協業・共創支援
Potlatch社について
Potlatch, Inc(日本支社: 株式会社日本XRセンター)
設立日: 2020年11月11日
累計資金調達: 約1.3億円(90万米ドル)
代表取締役:小林大河
日本支社住所: 〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町16−13 桜丘フロントII Skyland Ventures内
Website: https://www.vrarri.com
事業内容:VRトレーニング及びVRコンサルティングの提供
顧客側でマニュアルを編集可能なVRトレーニングプラットフォーム"ビートレ"を開発。利用人数に応じた月額課金で始めやすく、音声認識、表情認識など、最新技術を取り入れている。