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IoT/ICTで野菜栽培をガイドするシステムを導入したシェアリングIoT農園をSAKAE HIROBAs内にプレオープン

第1期アーバンファーマーの募集も開始

 プランティオは9月9日より、相建、忠重並びに「ヒロバス運営委員会」と連携し、IoT/ICTで野菜栽培をガイドする「grow」のシステムを導入したシェアリングIoT農園「SAKAE Urban Farming by SOKEN」をSAKAE HIROBAs内にプレオープン。第1期となるアーバンファーマーの募集を開始している。

 メンバーは「アンバサダー」と「アーバンファーマー」の2つのタイプを選択可能。利用にはアプリのインストールと会員登録が必要だが、どちらも入会費・月額会費などは発生しない (イベント・ワークショップ参加は別途料金発生の場合あり)。

 アンバサダーはフィールドへのアクセス、イベント参加が可能で、アーバンファーマーはフィールドへのアクセス、イベント参加、野菜の手入れ、収穫が可能となっている。

 野菜を育てるのが初めての方でも、ライフスタイルに合わせて無理なく参加できる。また、野菜栽培のナビゲーションシステム「grow」を導入。専用のIoTセンサーがスマホアプリと連携し、野菜のお手入れ状況を通知。発芽から収穫、種取りまで、野菜栽培をしっかりとガイド&リマインドするという。

 そのほか、専用アプリ「grow GO」には、仲間とつながるコミュニティー機能を実装。採った野菜で料理をした写真を載せて共有したり、手入れ報告をするなど、オンラインでも気軽に繋がれるとのこと。さらに、季節に合わせたイベントやワークショップの開催も予定している。

 第1期では100名(アーバンファーマーは抽選)を募集し、募集締切は9月19日23時59分まで。SAKAE Urban Farming by SOKENの詳細や応募はこちらを参照。

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