VRコンテンツで水害時の災害ボランティア活動を体験できる!技術系災害ボランティア体験「家屋再生~水害編~」を開発
公益財団法人日本財団ボランティアセンター
日本財団ボランティアセンター(以下日本財団ボラセン、東京都港区、会長 山脇 康)は、水害支援に特化したボランティア活動が体験できるVR(Virtual Reality)コンテンツを、株式会社アイスリーデザイン(以下アイスリーデザイン、東京都渋谷区、代表取締役 芝陽一郎)と共同で開発しました。災害現場という特殊な環境をVRで再現することにより、実体験が難しい災害ボランティアの活動を、場所や時間を問わずにリアルに体験することでき、理解度の向上が期待されます。 本コンテンツの体験ブースを、9月2日(土)~3日(日)に代々木公園(東京都渋谷区)で開催される「TOKYO もしも FES 渋谷2023」に出展します。
床下浸水から復旧するための一連の作業を体験
本コンテンツは、水害により床下浸水した際のボランティア活動の流れをVR(Virtual Reality)にて体験し、学ぶコンテンツです。服装の確認・準備から家屋周辺の状況確認などを行い、また家屋内では被害があったと想定した部屋での畳や床板剥がしの作業から泥出しなど、床下浸水から復旧するための一連の作業体験を行うことができます。
道具や服装の選択、作業操作はスコアに反映され、コンテンツの最後に総合評価が表示されます。
また、操作をしながら作業手順の解説が写真などで都度表示されるため、未経験者でも、わかりやすく学べる内容になっています。
※VR(Virtual Reality)とは、仮想空間などで現実であるかのように疑似体験できる仕組みです。
プロモーションムービー
9/2(土)、3(日)開催「TOKYOもしもFES渋谷2023」にて体験ブースを初出展
今回完成したVRコンテンツ『技術系災害ボランティア体験「家屋再生~水害編~」』の体験ブースを、9月2日(土)~3日(日)に代々木公園(東京都渋谷区)で開催される「TOKYOもしもFES渋谷2023」に出展します。ブースでは、どなたでも無料でVRコンテンツを体験していただけます。
本VRコンテンツの体験ブース出展は、同イベントが初めてです。
【開催概要】
イベント名:
TOKYOもしもFES渋谷2023
会 場:
代々木公園イベント広場・ケヤキ並木(東京都渋谷区)
開催日時:
9月2日(土)、3日(日)10時~17時参加費:無料
主 催:
こくみん共済 coop <全労済> 、一般財団法人渋谷区観光協会、一般社団法人渋谷未来デザイン、もしもフェス渋谷実行委員会
株式会社アイスリーデザインについて
アイスリーデザインは、ビジネスとデザイン、テクノロジーの力で新規事業ならびにイノベーションを創出するDX支援企業です。そして、デザイン思考でデジタルサービスを創出するテクノロジー企業です。新規デジタルサービスの創出、イノベーション支援、アプリ、ウェブサービスのコンセプト設計、UI/UXデザイン、開発からグロースまでを一貫して行います。大切にしているのは期待を超えた価値を提供すること。世の中にインパクトを与えて人々の生活をより豊かにすることをミッションとしています。
所在地:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-6-12 ベルデ青山2F
代表者:代表取締役 芝 陽一郎
設 立:2006年7月26日
URL:https://www.i3design.jp/
公益財団法人日本財団ボランティアセンター(日本財団ボラセン) 概要
日本財団ボラセンは、2010年にNPO法人日本学生ボランティアセンターとして設立し、学生のボランティア活動支援をスタートさせ、2022年3月までに東日本大震災の被災地にのべ1万2千人以上の学生を派遣しました。
2022年に「公益財団法人日本財団ボランティアセンター」へと名称変更し、学生だけではない幅広い世代を対象に、ボランティアに関する事業を実施しています。東京2020オリンピック・パラリンピックではボランティアへの研修など育成事業に携わり、その後も2023 WORLD BASEBALL CLASSIC(TM)など、大規模イベントへのボランティア派遣やボランティア団体の支援も行っています。
所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-11-2 日本財団第二ビル4階
代表者:会長 山脇 康
URL:https://www.volacen.jp/
本件に関する問い合わせ先
日本財団ボランティアセンター 広報部
E-mail:pr@volacen.jp