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ビットキーのworkhub、RIZAPグループの新オフィスに導入

PR TIMES

株式会社ビットキー
グループ全21社500名の、顔認証入室・総合受付のスマート化に対応 社員の働きやすさ|システム統合で効率化|成長に合わせた機能追加が評価

株式会社ビットキー(本社:東京都中央区、代表取締役:寳槻 昌則・福澤 匡規、以下、ビットキー)は、RIZAPグループ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:瀬戸 健、以下、RIZAPグループ)が、上場企業5社を含む21社を集約した新オフィスにworkhubが導入されたことをお知らせします。 顔認証入室や来訪受付のスマート化に対応したことで、社員の働きやすさ向上とシステム統合による管理の効率化を実現しました。今後、RIZAPグループの成長やニーズに合わせ、機能追加・拡張も視野に提供を進めてまいります。



■導入の背景・目的
RIZAPグループでは、グループ横断でコスト最適化を始めとした経営合理化策の実施や、異なるカルチャーの社員が会社の枠を超えて、よりシナジーを生み出すことを目的とするグループ機能統合プロジェクト「ONERIZAP」の方針を2020年6月より掲げ、各グループ会社の本社機能の集約を進めています。この取り組みの一環として、今年1月に新オフィスを移転させ、全21社が集合し、約500名が1拠点に在籍することとなりました。
一方で、コロナ禍によりリモートワークが浸透した同社では、社員の出社頻度は減少傾向にあったことから新オフィスでは全グループ会社の座席をフリーアドレスとすることで座席数を社員数の約50%まで縮小。このような経営の合理化に加え、社員のオフィスでの働きやすさを向上させるべく、顔認証によるシームレスな入室と、各社異なる運用となっていた来訪者受付の利便性向上を検討していました。
workhubはこれらニーズに一つのプラットフォームで対応できることに加え、今後、社員のニーズが変化することや新たな企業の参画も見越し、新機能の開発や他社システムとの連携など、継続して発展する柔軟な点が評価され、この度の採用に至りました。

■workhubで実現した社員の働きやすさ
社員が顔認証で入室する様子(エントランス)
顔認証による入室でカードキーの持ち歩き不要
RIZAPグループが入居するオフィスではビルが指定したICカードでの入室が標準ですが、workhubの導入により、社員はICカードの持ち歩きが不要となり、顔認証でシームレスな入室が可能となりました。





ゲストが受付端末を操作する様子(エントランス)
ゲスト来訪はメールで通知し、業務の中断無し
旧グループ本社オフィスでは、ゲストが受付に設置された端末で訪問先を検索し、電話で呼び出す必要が有り、担当者は業務を中断して対応していました。加えて、途中からRIZAPグループに参加した企業はシステムの制約から運用を統一できず、受電者が来訪者の電話を受けた後に、担当者に電話やメールで引き継ぐ運用となっており、受付時に人手がかかる課題が有りました。 
workhubの導入により、ゲストのメールアドレスをworkhub上に登録するだけで、エントランスの受付用QRコードを自動で送付。ゲストは当日、オフィス受付に設置されたタブレット端末にQRコードをかざすだけで受付が完了するため、訪問先を探したり電話したりする手間も有りません。社員はメールに来訪通知が送付されるため、電話対応で業務が中断されることもなくなりました。

■workhubで実現したシステム統合による効率化
製品開発室の入り口。タブレット端末に顔をかざして入室する。
部屋別の権限設定もworkhub一つで変更可能
一般的にオフィスでは、機密性の高い情報を扱う場所をはじめとして入室権限を限定したい場所があります。workhubは人・日時・空間などの権限をクラウドの管理システムから即時変更できることから、管理者は部屋ごとのセキュリティレベルを分けることが可能となり、別の入退室管理システムを導入したり、入室用のカードを配布するなどの手間なく、workhub一つで部屋ごとに入室の権限を設定できました。
また、タブレット端末やスマートロックなどの認証に利用する機器は異なる扉に設置することもできるため、オフィスのレイアウト変更時にも対応できます。


キーレス運用により、カギにまつわる対応が不要に
RIZAPグループのオフィスはカードキーの発行・管理等の運用を廃止しことに加え、顔情報は社員それぞれが手持ちのスマートフォンから登録できるため、社員の入社時の手続きが効率化されたほか、カード紛失時の再発行対応も不要となりました。

RIZAPグループ新オフィスエントランス
■RIZAPグループ担当者のコメント
RIZAPは企業理念である「人は変われる。を証明する」をテーマに経営しています。これは組織も同様で、常により良い形に変化することを大事にしています。今回のオフィス移転では、経営の効率化と同時に、社員にとって働きやすく、グループ会社の垣根を超えたコラボレーションが生まれる環境づくりを重視しました。その結果、以前のオフィスより働きやすいので、生産性が2倍に向上したという声も上がっています。
ビットキーさんのオフィス見学の際に、workhubで実現するシームレスな体験に価値を感じ、そして今の製品がゴールではなく常に変わり続けるという特徴を伺い、これからも組織やオフィスをより良くしていきたいと考える弊社にとって、長くお付き合いができる会社だと思い、この度の採用に至りました。これからも、変わり続ける私共のオフィスに協力いただきたいと思っています。

■workhub(ワークハブ)について
人と仕事の間の分断を「つなげる」ことで解消するコネクトプラットフォームです。オフィスのスマートアクセス化や、無人受付、会議室予約、ホテリングなど、workhub一つで利便性の高いオフィスに必要なあらゆるシステムが丸ごと揃います。ビットキーの製品だけでなく、他社が提供する製品やサービスとの連携も可能なため、オフィスビルのスマートアクセス化においては、既存のビルセキュリティとの連携によって、
ICカード、QRコード、顔認証など組み合わせた柔軟な認証方法に対応でき、workhubが導入されたオフィスではビルの入館から執務エリアや会議室までシームレスな入室を実現します。

より詳しいRIZAPグループの導入事例資料はこちらよりダウンロードいただけます。 
https://www.workhub.site/wp-rizap?utm_source=news&utm_medium=organic&utm_campaign=pressrelease_20230705


【株式会社ビットキー 概要】
社名  :株式会社ビットキー
所在地 :東京都中央区京橋3-1-1東京スクエアガーデン9F
代表者 :代表取締役CEO 寳槻昌則
     代表取締役COO 福澤匡規
創業  :2018年8月1日
資本金 :14,946,908,300円(2022年12月31日時点 資本準備金を含む)
事業概要:デジタルコネクトプラットフォームの企画・設計・開発
     Home/Workspace/Experience領域のコネクトプラットフォームの開発・販売・運用
     上記プラットフォームと連携するプロダクトおよび、サービスの開発・販売・運用
     ※「ビットキー」「workhub」は株式会社ビットキーの登録商標です。