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ワンクリック自動議事録AI「YOMEL」、ChatGPTを提供するOpenAI社のAPIとの連携により、自動要約が可能に

PR TIMES

アーニーMLG株式会社
~` LLM(大規模言語モデル)の登場により、議事録作成時間を完全にゼロ化 ~

研究開発型のスタートアップとしてパーソナライズド音声認識AI「Olaris(オラリス)」等を運営するアーニーMLG株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役:橋本聡)は、自動議事録AI「YOMEL」にて、ChatGPTを提供するOpenAI社のAPIとの連携が完了し、これにより会議の自動要約や質疑応答の自動抽出等が可能になったことをお知らせします。



■自動議事録AI「YOMEL」:https://ai.yomel.co/gijiroku

「ChatGPT」による自動要約機能の開発背景


ChatGPTを初めとするLLM(大規模言語モデル)の出現により、業務の在り方が大きく変わろうとしています。特に、これまで人間が脳をフル回転させながら時間と労力をかけていた「文章の要約」という領域においては、人間の80%程度のレベルの要約力を、人間の100分の1の時間とコストで出力することができるようになりました。
 
この技術革新により、企業は時間とコストの効率化を大幅に向上させることができるようになり、より多くの情報を短時間で処理・分析することが可能となります。
 
音声認識領域のAIの研究開発に特化してきた私たちは、LLMの技術が人類の知識とコミュニケーションの進化を加速させることを確信しています。この革新的な技術が、よりよい未来を築くための鍵となることに期待し、当社の会議議事録AIサービス「YOMEL」にて、ChatGPTを提供するOpenAI社のAPIとの連携を完了いたしました。
 
これにより、一切の会議システムとの連携等を不要とし、アプリをインストールするだけでオンライン・対面を問わず、どのような会議でもワンクリックで会議の会話内容の議事録を取ることができていた「YOMEL」が、全自動で会議内容の要約を行い、トピックや質疑応答を自動で抽出するようになりました。
 
結果的に、YOMELのサービス利用目的の一つであった会議の議事録作成時間の短縮という点において、議事録作成に20分かかっていたものを0分~3分に短縮できるようになりました。

自動議事録AI「YOMEL」について


YOMELは、会議や商談をよりスムーズにし、議事録作成の工数を削減できるサービスです。
大きな特徴として、使い方が非常にカンタンであることが挙げられます。YOMELのアプリケーションをインストールすると、デスクトップ上に小さな「YOMELボタン」が現れます。会議が始まった際にそのボタンをクリック、そして会議が終了したら再びクリック。これだけで日頃皆さまがご利用されているZoomやGoogleMeet、Teams、その他あらゆる会議システムでの会話を全て自動議事録します。もちろん、対面会議でも全ての参加者の声が自動的に聞き分けられ、議事録が作成されます。
 
会議を終えた後の議事録作成に多くの時間と労力が費やされています。1時間の会議を終えた後に議事録作成業務に2~3時間をかけているケースや、そもそも議事録が残されていないケース、残されていたとしてもほとんど内容を把握できない雑な議事録が散見されている現状があります。
「YOMEL」では、この課題を解決し、誰もが簡単に使える議事録AIツールとして今後も自動要約機能をはじめとする様々な機能の研究開発に取り組み、企業の生産性向上に貢献していきたいと考えております。
 
■自動議事録AI「YOMEL」:https://ai.yomel.co/gijiroku
 
会社概要


会社名 :アーニーMLG株式会社
所在地 :福岡県福岡市博多区博多駅東1-12-6 花村ビル7F-8F
代表者 :代表取締役 橋本 聡
設立  :令和元年10月23日
事業内容:AI SaaSの開発および運営
会社HP:https://ernie.co.jp/
サービス:
- パーソナライズド音声認識AI「Olaris」:https://olaris.jp/
- 会議議事録AI「YOMEL」:https://ai.yomel.co/gijiroku
- コールセンター業務改善AI「YOMEL for コールセンター」:https://ai.yomel.co/