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リーガルテック企業LawFlowがChatGPTを活用したAI無料法律相談サービス提供開始

PR TIMES

LawFlow株式会社
AIチャットボットが法律相談にいつでも無料回答

AI契約書審査サービスなどを提供するLawFlow株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役・弁護士:則竹理宇)は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の協力を得て開発したChatGPT-4ベースの大規模汎用言語モデルを用いたAIによる無料法律相談サービスを2023年4月28日にローンチしました。最新のチャットGPTをベースに弁護士の知見を学習したAIチャットボットが刑事事件の法律相談にいつでも無料で回答します。


【サービスURL】http://chat.lawflow.jp/

■AI法律相談LawFlow
LawFlow(ローフロー)のAI法律相談チャットは、ChatGPT(チャットGPT)の最新モデルであるChatGPT-4をベースに、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の協力を得て、弁護士の知見を大規模汎用言語モデルを用いた人工知能(AI)に学習させることで、法律的な質問にも対応可能になったAIによる対話形式の文章回答システム。上記URLから質問文を入力するだけで、弁護士の知見を学習したAIがいつでも無料で回答を出してくれます。
現在は刑事事件に関する相談のみに対応していますが、今後は最新の判例や裁判例も多く学習させることで、精度を向上させて刑事事件以外の相談にも対応拡大していく予定です。
■ChatGPTとは
ChatGPTとは、アメリカのOpenAIが2022年11月に公開した、対話形式に特化したAIモデルです。ChatGPTは、質問を入力すると、まるで人間がつくったような自然な文章で回答するシステムです。公開されてから、その回答精度の高さが話題となり利用者が増加しています。また、米Microsoft社が自社の検索エンジンとブラウザに導入すると発表したことも、大きな話題となりました。ChatGPTは、小説の自動生成やゲームでの会話を生成する用途で開発された「GPT」という言語モデルをベースに、インターネット上にある膨大な情報を学習し、複雑な語彙・表現も理解できるのが特徴です。さらに過去の会話内容を記憶したり、内容に誤りがあった場合はユーザーが訂正したりできるなど、より自然な会話に近づくための機能が搭載されています。現在も改良が加えられており、2023年3月にはChatGPT-4がリリースされました。
■最新版ChatGPT-4とは
ChatGPT-4とは、「GPT-4」を搭載したChatGPTの最新モデルです。従来のモデルであるGPT-3.5と比較して、事実に基づく回答である確率が40%高まりました。また、サイバーセキュリティや医療などの専門家が評価を繰り返し、安全性も向上しています。「GPT-4」は、ChatGPT無料版に搭載されているGPT-3.5と比較して遥かに強力であり、AIに対する認識を再び更新したと多くの人々が評価しています。
OpenAIによると、GPT-4は、画像とテキストの入力を受け取り、テキストを出力する大型マルチモーダルモデルです。このモデルは、様々な専門分野や学術基準において、人間と同等のパフォーマンスを発揮することができるとされています。GPT-4は「抽象」をより理解できるようになり、高度な推論や複雑な指示の処理能力が強化され、より多くの創造性を持っています。
■会社概要
会社名:LawFlow株式会社
所在地:東京都新宿区西新宿1−14−15 タウンウエストビル9階
代表取締役・弁護士 則竹理宇
e-mail:office@lawflow.jp
TEL:03-5989-0787 FAX:03-5989-0394
事業内容:AI技術と弁護士の法律知識を駆使したリーガルテック関連システムの研究開発・保守運用