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アーバンエックス、ITを活用し市民から街の情報を収集する市民協働投稿サービス「My City Report for citizens」を事業譲受

PR TIMES

アーバンエックス
既存の道路補修情報の収集システムとのシナジーを狙う

「都市インフラをアップデートし、すべての人の生活を豊かに。」をミッションに掲げ、都市インフラ管理のデジタルサービスを提供する株式会社アーバンエックステクノロジーズ(本社:東京都渋谷区、代表:前田 紘弥、以下 アーバンエックス)は、合同会社Georepublic Japan(本社:東京都千代田区、代表社員:関 治之)より、市民の投稿により「まち」のお困りごとをはじめとした情報を収集する市民協働投稿サービス「My City Report for Citizens」の事業を2023年4月1日付けで譲り受けました。



「My City Report for Citizens」とは


「My City Report for Citizens」は、市民と自治体が協働してまちの課題に取り組むことを仕組み化する、市民協働投稿サービスです。2014年から千葉市によって始った取り組みで、市民から道路や公園、廃棄物などのまちの困りごとや課題を市民参加によって共有し、市民と行政が協働して合理的・効率的な解決を目指す仕組みを、全国の自治体に広く展開したいという想いで事業化されたものです。
専用のスマートフォンアプリを通じて、市民は自治体に情報を提供することができます。また、自治体は、アプリのみならず電話での情報提供や自治体自ら見つけた地域の情報を、投稿管理画面を用いて一元管理することができます。

事業譲受と今後の展開について


アーバンエックスは、「My City Report for Citizens」を合同会社Georepublic Japanより事業譲受しました。今回の事業譲受における狙いは下記の2つです。

自治体のより効率的な情報収集のためのUX改善
「My City Report for Citizens」を通じて市民から提供された情報の中でも多くを占めるのが道路に関する損傷情報です。アーバンエックスが既に提供している「RoadManager損傷検知」においても収集される道路損傷情報を、自治体がより効率的に管理できるようにするためのUX改善に努めます。また、今後アーバンエックスが展開を検討している新規領域についてもシナジーを生み出すことができると考えております。

マーケティング活動の効率化・強化
「My City Report for Citizens」は、アーバンエックスの顧客との親和性が高いため、より効率的な営業、PR等のマーケティング活動が行えることを期待しています。

今後も都市インフラをアップデートするためのサービスを、ハード・ソフトの両面から支援してまいります。

アーバンエックス主力サービス「RoadManager損傷検知」


スマートフォンやドライブレコーダーを用いた道路の総合管理ツールです。車内に設置したスマートフォンやドライブレコーダーから得られる画像から路面の損傷箇所をAIを活用して自動検出し、Web上の管理画面にて地図や損傷の詳細な情報を表示することで、自治体などの道路管理者が補修対象の選定や補修箇所の指示書作成を行うことができるシステムです。過去に30以上の自治体にて実証実験を行い、東京都、神奈川県を含む20以上の自治体、国道事務所、海外での採用実績があります。


サービス紹介:https://youtu.be/63h2ufqSRYk

株式会社アーバンエックステクノロジーズについて


アーバンエックステクノロジーズは、データとAIを活用して「道路メンテナンス」方法の改革を目指す、東京大学発のスタートアップです。





本件に関するお問い合わせ先


株式会社アーバンエックステクノロジーズ
担当:谷
info@urbanx-tech.com