クルマでお仕事! 在車ワークに必要なPCデスクはハンドルにかぶせる形がベストと断言!

文●スピーディー末岡 編集●ASCII

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 ASCII編集部がテレワークになってから4年目になった。家での仕事もすっかり慣れたものである。ただ、筆者(スピーディー末岡)は家族がいるので、子供が保育園から帰ってくる夕方以降は思うように作業ができないため、愛車へ避難することもしばしば。生放送「スマホ総研定例会」をご覧いただいている人にはおなじみだが、生放送は車内から実施している。

テレワークが始まった当時の環境。まずクルマが変わった

 このテレワークになって以降、車内作業環境を快適にするために試行錯誤してきたが、最近は落ち着いてきたので、何を使っているのかを紹介したい。家に居場所がない、誰にも邪魔されずに仕事に集中したい、そんな人にぜひ読んでいただきたい。

テーブルは設置しやすさで決めよう

 筆者のクルマはプジョーの「208 GTi by PeugeotSport」というコンパクトカーのスポーツグレードなので、非常に車内が狭い。ミニバンやワンボックスなど大きめな車種ならこちらの記事のような本格的なテーブルが使えるのだが、そんなスペースはコンパクトカーにはない。助手席側は空間に余裕があるものの、太ももの上にノートPCを置くことになるので角度的に首が疲れるし、不安定でタイピングしずらい。どこに活路を見出すかというと、運転席のハンドルにテーブルを装着するのである。

最初に購入したハンドルに引っかけるタイプの車載テーブル。サイズ的には13インチのノートPCでギリギリ

このように折りたたんで置けるので便利なのだが……

 Amazon.co.jpで「車 テーブル」や「車載用テーブル」と検索すると、多種多様な商品が出てくる。ハンドルの上に引っかけるタイプやハンドルの下側に引っかけるタイプ、ハンドルにカバーのようにかけてしまうタイプなどなど。ほとんどのものが車種問わずに装着できるようになっている。

 この中で筆者がオススメしたいのはカバータイプ。ハンドルの上半分をすっぽりを覆うように装着するのだが、とにかくお手軽なのだ。最初の頃はハンドルの上に引っかけるタイプを使っていたのだが、テーブル部分の角度を決めるために毎回暗い中ネジを回すのが非常に面倒でストレスになっていた。作りはいいので、ミニバンの後部座席などに常設しておくならいいのかもしれないが、ハンドルにずっと付けておくわけにはいかない。そこで、カバータイプにしてみたら超簡単! 難点はテーブルの角度が固定されていることくらいだが、そこはハンドルのチルト・テレスコピック(上下前後に動く機構)でなんとかなる。

両サイドのネジを緩めることで上下の高さと角度を決められる

このように銀色部分の突起が、黒いギザギザ部分にうまく噛み合うようにネジを閉めるのだが、暗い場所だと見づらくて、毎回セッティングするのが面倒になっていた

 筆者が購入したものはすでに販売が終了しているので、ココでは紹介しないが、似たような商品がAmazon.co.jpでたくさんあるので好みのものを選ぶといいだろう。筆者の場合はあまり機能があっても仕方ないので、ドリンクホルダーなどはついてないシンプルなモノにしたが、車内でお弁当を食べたりするなら多機能のほうがいい。ノートPCのサイズは13インチまでなら余裕を持って置けるが、15インチだとかなりカツカツになることが予想される。なぜなら、筆者のモノは15インチまでOKと書いてあったが、13インチで結構手狭だからだ。

筆者が買ったのはハンドルにかぶせるタイプ。通常時はこのようにたたんで持ち運びもできる。持ち歩く機会はないけど

裏面にあるカバー部分をハンドルにかぶせる

装着するとこんな感じ。両サイドのベルトで角度の微調整ができるが、初期状態でほぼ90度なので変える必要はないだろう

カップホルダーなどがついているがほぼ使わない。だが、車内でご飯を食べる人にはいいだろう

 カバータイプのいいところは、使い終わったらそのままたたんで後ろのトランクにでも放り込んでおけば良いということ。後部座席に誰も座らないなら、使用後にうしろにポイーでかまわない。ノートPCをそのまま入れておくこともできる。

使い終わったらたたんで助手席でも後部座席でも置いておける

 価格は2000~3000円前後とピンキリなのでデザインやレビューを見ながら良さそうなのを選ぶといいだろう。筆者が使っているのは3600円だった。また、自分のクルマの広さやハンドルの大きさ、乗せるPCのサイズなどは事前に確認しておき、テーブルのサイズは必ずチェックするようにしよう。買ったあとで使えないとなるともったいない。

13インチのXPS13(DELL)を置くとこのようになる。左右のスペースに余裕があるが、15インチだとギリギリだろう

実際に生放送で使っているところ。現在はこのシステムで車内配信を行なっている

 なお、今回紹介した商品もそうなのだが、ハンドルにかけるタイプのものは、テーブルの下方向にテンションをかけすぎるとクラクションが鳴ってしまうことがあるので注意。突然プー! と大音量が響き渡り、通行人がビックリしてしまう。

 車載テーブルのメリットとデメリットを紹介してきたが、クルマの中での作業効率を飛躍的にアップさせることは間違いない。在車ワークを考えている、すでにしているという人にオススメしたい商品だ。クルマがあれば、コワーキングスペースはもういらない!?

後部座席にチャイルドシートがあるのでこんな窮屈になっているが、後ろに余裕があるクルマなら、シートを後ろにずらして、ゆったりとした作業スペースを確保できるだろう。クルマの汚れに関しては花粉と黄砂がひどかったのでご勘弁を……

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