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【トイレのダイバーシティ】「男女の区別のない「オールジェンダートイレ」を設置すべきか?」社会課題へ参加できるSNS【Surfvote】で投票開始。

PR TIMES

ポリミル
~誰もが利用するトイレから考えるジェンダーの意味~

 SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするICTスタートアップのPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)は自社SNS【Surfvote】上で「男女の区別のない『オールジェンダートイレ』を設置すべきか?」について投票を開始しました。(投票〆切:2023年4月30日) 



◆Surfvoteとは?
 当社が提供しているSNS「Surfvote」は社会にあるさまざまな課題を問題提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できるサービスです。SNS上では「イシュー」と呼ばれる各テーマ(課題)に対して複数の選択肢から自分の回答を選んで投票に参加できます。また他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)することもできます。投票結果は必要に応じて関係省庁や政治家へ提出し報告を行なっています。https://surfvote.com/


◆本イシューの経緯
 2023年3月末締切の同性婚法制化のイシューでは2月22日時点で190を超える投票が集まっており、LGBTQに対する社会的関心が非常に高いことが分かりました。しかしながら誰もが本当の意味で生きやすくなる社会を作るためには、結婚だけでなく普段の生活にあるさまざまな事象に対して社会が善処していく必要があります。
その1つがオールジェンダートイレです。出生時の性と自認する性が異なるトランスジェンダーの人は「男女」どちらのトイレを利用するかという苦悩を日々被ることになります。
 多くの場所で見かける多機能トイレは障がい者やそれを介助する人、幼い子どもを連れた親や保護者、高齢者だけでなく、自認する性のトイレを利用するのに抵抗・不安がある人も利用可能です。しかしながら多機能トイレの数が少ない上にそこへ利用者が集中してしまい、使いたくてもすぐに入れないという問題があります。
こうした背景から立正大学教授・社会学博士の小宮信夫氏のもと、「男女の区別のない『オールジェンダートイレ』を設置すべきか?」というイシュー(課題)をSurfvoteで発行いたしました。

◆設置を検討する際の観点
 小宮氏によるとオールジェンダートイレの設置を支持する理由と支持しない理由は以下の通りとしています。

◆Surfvoteで選べる選択肢

・すべてのトイレを、オールジェンダートイレにすべきである
・トイレの過半数は、オールジェンダートイレにすべきである
・従来のトイレに追加する形なら、オールジェンダートイレを設置してもいい
・多目的トイレを男女別に設置した後なら、オールジェンダートイレを設置してもいい
・ごく少数なら、オールジェンダートイレを設置してもいい
・オールジェンダートイレは、設置すべきではない
・その他
・わからない

◆参加方法(初めてご利用の方)
1.Surfvoteをクリック https://surfvote.com/issues/jkoq400mpjh
2.選択肢をクリックするとログイン画面へ→簡単な情報を入れて新規登録(約1分で完了!)
3.選択肢を選んで、コメント入力(選択肢を選ぶのみも可能)
※そのほか共感できるコメントに「いいね」するだけでも参加可能


◆今回ご協力いただいたオーサー 小宮信夫氏
立正大学教授。社会学博士。日本人として初めてケンブリッジ大学大学院犯罪学研究科を修了。国連アジア極東犯罪防止研修所、法務省などを経て現職。「地域安全マップ」の考案者。警察庁の安全・安心まちづくり調査研究会座長、東京都の非行防止・被害防止教育委員会座長などを歴任。代表的著作は、『写真でわかる世界の防犯 ――遺跡・デザイン・まちづくり』(小学館)。NHK「クローズアップ現代」、日本テレビ「世界一受けたい授業」などテレビへの出演、新聞の取材(これまでの記事は1700件以上)、全国各地での講演も多数。公式ホームページとYouTube チャンネルは「小宮信夫の犯罪学の部屋」。

◆Polimill 株式会社
あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。https://polimill.jp/