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日程調整ツール「Spir」、カレンダープラットフォーム構築に向け、5.5億円の資金調達を実施 ~ 昨年比4.3倍の成長で登録者数10万人を突破~

PR TIMES

株式会社Spir
法人向けチームプランに新機能!Webサイトへの埋め込み機能やフォーム機能で、商談獲得や採用面接がさらにスムーズに

株式会社Spir(本社:東京都港区、代表取締役社長:大山晋輔、以下Spir)はジャフコ グループ株式会社をリード投資家とし、既存投資家であるOne Capitalを引受先とするプレシリーズAラウンドにて5.5億円の第三者割当増資を完了しました。今回の調達により、累計調達金額は7.5億円となります。今回調達した資金は主に、法人向けのチームプランを中心としたプロダクト強化と海外展開のための人材採用強化・マーケティング活動に活用し、カレンダープラットフォームの構築を推進して参ります。




■ 資金調達の背景と目的
副業・複業の普及、ハイブリッドワークの定着など働き方が変化する一方、「日程調整」が業務時間の約15%、年間240時間を浪費。「日程調整」が労働生産性を低下させる原因に。


副業解禁など複数組織に所属する複業の普及や、テレワークとオフィス出社が混在するハイブリッドワークの定着などの働き方が変化しています。経済産業省の調査*1によると、コロナ禍以降、テレワーク業務との親和性が高い情報通信業では、実に7割近い人がテレワークを実施しており、アフターコロナにおいてもハイブリッドな働き方が日本でも定着すると考えられています。


働き方が変化したことに伴って打ち合わせの数やその調整の手間が増え、「日程調整」に多くの時間(工数)がかかることが、業務における非生産業務の割合を増加させ、結果として、企業の成長を妨げる課題となっています。「日程調整」にかかる工数は、年間で約240時間、業務時間の10~15%が費やされていると推計*2しており「日程調整」が業務時間を圧迫し、労働生産性が下がってしまう原因となっています。

当社は、企業・組織が抱える非生産業務の割合を減らし創造的な活動にあてるための「タイムマネジメント」の課題を、カレンダープラットフォーム「Spir」の普及を通じて、解決を図ります。

*1 経済産業省「テレワークが産業に与える影響;事業継続に強い力を発揮」(2022年2月)
*2 Spir調べ。1件あたり10-20分の調整時間として1日3件調整があると試算。

日程調整ツール「Spir」で、日程調整からカレンダーへの登録までをワンストップで可能に。
2021年5月サービス提供開始から、昨年比4.3倍成長で登録者数10万人を突破。



当社は、「創造性を解放する」というミッションのもと、日程調整ツール「Spir」を提供しています。「Spir」は「相手も、自分も、思い通りの調整を。」というコンセプトのもと、ビジネスで利用している複数のカレンダーと連携し、Google MeetやZoomなどのWeb会議の日程調整からカレンダーへの登録までをワンストップで行うことが出来る日程調整ツールです。

Spirは2021年5月にサービスをリリースしてから登録者数が10万人を突破。2022年8月より法人向けのチームプランをリリースし*3、法人利用での導入数も拡大しております。



*3「日程調整ビジネスカレンダーのSpir(スピア)、法人向けのチームプランを新料金体系で提供開始」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000050829.html

調達した資金は、プロダクトの強化と海外展開に向けた人材採用強化・マーケティング活動に活用

このたび、日程調整ツール「Spir」をさらに進化させるため、今回プレシリーズAラウンドにて第三者割当増資によりJAFCOをリード投資家とし、One Capitalから5.5億円の資金調達を実施いたしました。

調達した資金は主に、法人向けのチームプランを中心としたプロダクト強化と海外展開のための人材採用強化・マーケティング活動に活用していきます。

■ Spir採用情報
CPO候補プロダクトマネージャーや、ソフトウェアエンジニア、営業責任者など様々なポジションで採用を強化しております。詳細は下記をご確認ください。
https://support.spirinc.com/ja/recruit

■ 本ラウンドの投資家からのコメント

<ジャフコ グループ株式会社 パートナー 藤井 淳史 様>
日程調整は、意識する機会は少ないですが多大な隠れコストを支払っている業務です。更にコロナ禍で浸透したリモートワークや副業ワーカーの増加は、調整にかかるコストを増加させています。

Spirの製品はそうした課題をスマートに解決してくれます。弊社でも、採用活動やセミナー後の個別面談設定等にSpirをフル活用し、業務効率化を実感しています。

人との出会いの場である面談は、新しい価値を生みだす機会です。Spirは、日程調整の当事者全てが使いやすく設計されており、世の中の価値創造の機会づくりに寄与するものと考えています。


<One Capital株式会社 代表取締役CEO 浅田 慎二 様>
初回投資時に5,000人程だったユーザ数が、20倍の10万人に伸び、ネットワーク効果が効くPLG(Product Led Growth)型スタートアップの凄さを証明したSpirに追加投資させていただきました。

ハイブリッドワークがニューノーマルになり、益々忙しさを増すビジネスパーソンの必須ツールになる日も近いと感じており、「相手も、自分も、思い通りの調整を。」というコンセプトのもと今後もユーザがあっと驚くような新機能リリースを楽しみにしています。

■ Spir代表取締役大山のコメント

ビジネスパーソンが複数組織に所属し、ハイブリッドワークへの対応が必要とされる新しい働き方が定着しつつあるにもかかわらず、その時間の使い方を管理するカレンダーというツールには大きな進化が起こっていません。Spirは新しい時代の働き方に合わせて、戦略的なタイムマネジメントが行えるカレンダープラットフォームを構築することで、ビジネスパーソンがより創造的な活動に取り組めるようにしてまいります。

■ 法人向けチームプランでの機能強化内容
「Webサイトへの埋め込み機能」「フォーム機能」をリリース。商談獲得や採用面接がさらにスムーズに

Spirのチームプランは社内だけでなく、社外メンバーなども含めたチームで連携して予定管理や日程調整を行っていただけるプランです。

<チームプランの特徴>


社内のみならず社外の人の予定も共有した上での日程調整ができる
チームメンバーが代理で日程調整ができる
複数の担当者の全員/誰か1人が対応する日程調整ができる


今回、商談獲得や採用面接の調整などでご活用いただける「Webサイトへの埋め込み機能」と、日程調整の確定時に調整相手に質問できる「フォーム機能」をリリースいたしました。
Webサイト埋め込みじの確定方法
詳細な機能紹介はこちらをご覧ください。
https://www.spirinc.com/releases/UibEjge5

<Spirを利用中のお客様の声>


その他Spirの活用事例記事
https://www.spirinc.com/customers

サービスサイトURL
https://www.spirinc.com/
サービスサイトよりすぐに無料でご利用開始いただけます

■ 株式会社Spir
株式会社Spirは「相手も、自分も、思いどおりの調整を。」を実現する、予定管理から日程調整まで戦略的にタイムマネジメントできる日程調整ツール「Spir」を開発・運営しています。複数のカレンダーアカウントと連携し、日程調整からWeb会議URLの発行やカレンダーへの登録まで、親しみやすいUI/UXでストレスなく操作いただくことが可能です。

社名|株式会社Spir
設立日|2019年3月
代表者|代表取締役 大山 晋輔
事業内容|日程調整ツールSpir(スピア)の開発・運営
URL|https://www.spirinc.com/about
採用情報 | https://support.spirinc.com/ja/recruit

■ 本件に関するお問い合わせ
株式会社Spir 広報担当
Email : info@spirinc.com