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TBSグループのスタイリングライフHDが、CO2排出量見える化・削減クラウド「アスゼロ」を導入

PR TIMES

アスエネ株式会社
サプライチェーンを含めたCO2排出量の見える化を行い、カーボンニュートラルを目指す

アスエネ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:西和田 浩平、以下「アスエネ」)は、株式会社スタイリングライフ・ホールディングス(本社:東京都新宿区、代表取締役 執行役員社長:北村 博之、以下「スタイリングライフHD」)に、当社の運営するCO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「アスゼロ」を提供し導入されました。





「アスゼロ」導入の目的

スタイリングライフHDは、プラザスタイルカンパニー、BCLカンパニー、株式会社ライトアップショッピングクラブ、株式会社CPコスメティクスの4つの事業会社を運営しています。「自分らしいライフスタイル」「新しい自由な生活スタイル」のために、価値ある新しい商品提案やモノ作りを続け、心地よく楽しい時間を過ごせるショップやサロンなどの空間とサービスを提供することに努めています。

「衣・食・住」に「美(ビューティーウェルネス)」領域と「顧客体験」を加え、世界にも類まれな個性をもったライフスタイルエンターテインメントグループへとさらに成長するため「VISION2030」を掲げています。心地よく楽しい時間を提供するためには、地球温暖化などの環境問題への取り組みを行うことは必要不可欠と考えています。環境保全に配慮した企業活動を行うこと、それに伴い社員の意識改革が必要と考え、昨年8月にグループESG推進室を立ち上げました。

そして、この度カーボンニュートラルに向けた取り組みとしてCO2の見える化を行うこととなりました。CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「アスゼロ」の導入により、自社のCO2排出量の見える化と、削減の推進をしていきます。


導入の決め手

スタイリングライフHDにおけるCO2排出量可視化システムの選定基準は、大きく2つありました。

1. CO2排出量見える化・削減・報告までワンストップで任せられる
小売店や、サプライチェーンが多岐に渡る中で、CO2排出量の可視化の進め方がわからないという課題がありました。「アスゼロ」は見える化だけではなく、削減や環境イニシアチブへの報告もワンストップで取り組むことができることが魅力でした。さらに、脱炭素経営に向けたコンサルティングを受けられるため、知見が少なくても挑戦しやすく、カーボンニュートラルへの取り組みを加速できることを期待しています。

2. 脱炭素の取り組みを行うことで、企業の信頼性をさらに高められる
スタイリングライフHDは、脱炭素社会の実現に向け、企業としてCO2見える化・削減に取り組むことが重要だと考えています。まずは、Scope1、2排出量を把握した上で、情報開示を推進し、ESGに取り組む企業として、信頼性の向上を目指します。


今後の展望

まずはCO2排出量の見える化を通じて、脱炭素経営における自社の課題を捉えます。そして、スタイリングライフHDとしてカーボンニュートラル宣言をし、実現に向けて尽力していきます。


「アスゼロ」について



「アスゼロ」は、複雑だったCO2排出量算出業務をカンタンにサポートする、CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービスです。温室効果ガス・CO2排出量の算出・可視化、削減・カーボンオフセット、Scope1-3のサプライチェーン排出量の報告・情報開示を支援します。

<主な特長>
・請求書などをAI-OCRでスキャン、お客さまの業務工数を削減、カンタンにCO2見える化
・CDP認定の気候変動スコアリングパートナーとしての豊富な実績によるSXコンサルティング
・GHGプロトコル*に基づいた、各種イニシアチブ(CDP・TCFD・SBTなど)の報告支援
・製品LCA*機能により、製品・サービス単位のCO2排出量の算定が可能
・CO2クレジットオフセット、クリーン電力調達などの脱炭素ワンストップソリューションを提供
・GHG排出量算定の国際規格ISO14064-3の第三者検証により、システムの妥当性を保証済み
アスゼロサービスサイト:https://earthene.com/asuzero


アスエネ 会社概要

会社名:アスエネ株式会社
事業:CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「アスゼロ」
   ESG評価クラウドサービス「ESGクラウドレーティング(ECR)」
   再エネ調達コンサルティングサービス「アスエネ」
資本金:23億8,250万円(資本剰余金含む)
代表者:代表取締役CEO 西和田 浩平
株主:経営陣、インキュベイトファンド、環境エネルギー投資、STRIVE、
   パビリオンキャピタル(シンガポール政府/テマセク傘下ファンド)、
   Salesforce Ventures、SBIインベストメント、GMO VenturePartners、
   GLIN Impact Capital、Axiom Asia Private Capitalなど
創業:2019年10月
住所:東京都港区虎ノ門1丁目17−1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー 15階 CIC TOKYO
URL:https://earthene.com/corporate/


タイリングライフ・ホールディングス 会社概要

会社名:株式会社スタイリングライフ・ホールディングス
資本金:1億円
代表取締役 執行役員社長:北村 博之
創業:2006年5月
本社:東京都新宿区北新宿2-21-1
WEBサイト:https://www.stylinglife.co.jp/

=スタイリングライフ・ホールディングスは、4つの事業会社からなるグループです=
<株式会社スタイリングライフ・ホールディグス プラザスタイルカンパニー>
生活雑貨小売、直営店事業、フランチャイズ事業。
常に新しい商品 や他所にないモノをご紹介し、独自の視点とスタイルで情報発信。 PLAZAをはじめとする多様なストアブランド展開で、女性を中心に幅広い年齢層のお客様にご支持いただいています。
<株式会社スタイリンブライフ・ホールディングス BCLカンパニー>
基礎化粧品、メイクアップ化粧品、医薬部外品等の開発・製造・販売事業。
一般流通、百貨店、通信販売、海外市場など積極的にビジネスを拡大。
BCLは、新しい美しさを創造することで、快適なライフスタイルをご提案しています。
<株式会社ライトアップショッピングクラブ>

衣料品、電気製品、家庭用品、時計、靴、酒類などの通信販売、店舗販売事業。
LightUp、Zekoo、食彩倶楽部という3つのブランドのもとに、 真に価値ある商品をお客様にご紹介しています。
<株式会社CPコスメティクス>
化粧品、医薬部外品等の開発・製造・販売事業。
専売契約を結んだ代理店が運営する「CPサロン」を全国展開。
女性をより美しくすること、そして、 人々の限りない「夢」を実現することを目指しています。

<注釈補足>
* GHGプロトコル:Greenhouse Gas(温室効果ガス)の排出量算定と報告の国際・世界基準
* Scope1-3:以下のとおり、事業者によるCO2排出量の算定・報告対象範囲を区分
Scope1:自社の事業活動において直接排出したCO2排出量
Scope2:他社から供給された電気、熱・蒸気の使用により発生する間接的なCO2排出量
Scope3:上記以外の事業活動に関わる上流・下流のサプライチェーンのCO2排出量
* SX:サステナビリティ・トランスフォーメーション。企業が持続可能性を重視した経営方針へと切り替える
* LCA:ライフサイクルアセスメントの略。製品やサービスの生産から消費、廃棄に至るまでのライフサイクル全体における環境負荷を定量的に算出する手法