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ビットキー、熊本エリアで賃貸物件管理戸数最多「明和不動産管理」の新築物件をスマートアクセス標準仕様に

PR TIMES

株式会社ビットキー
~入居者に「選ばれる」ための物件の差別化と業務効率化を両立~

株式会社ビットキー(本社:東京都中央区、代表取締役:江尻 祐樹・福澤 匡規・寳槻 昌則、以下、ビットキー)は、株式会社明和不動産管理(本社:熊本県熊本市、代表取締役社長:川口 圭介、以下、明和不動産管理)の管理する新築物件(※1)のスマートアクセス化を目的に、ビットキーの暮らしのコネクトプラットフォームhomehubと、homehubと連携したスマートロックが標準で採用されることをお知らせします。すでに熊本市と鹿児島市の新築物件3棟での導入が進んでおり、今後、既築物件(※2)への導入も予定されています。 ※1:明和不動産管理のグループ会社である明和不動産にて企画した新築物件 ※2:物件オーナーの承諾を得られた物件



■導入の背景
明和不動産管理が本社を構える熊本県では、2021年にJR熊本駅ビルが竣工するなど駅周辺の再開発が進んでいること、2024年に大手半導体メーカーの県内工場の稼働開始が予定されていることなどから、周辺エリアにおける賃貸住宅のニーズが増加しています。一方、長期的には少子高齢化にともなう人口減少の影響を受け、空室率が増加することが予想されています。
このような背景から、熊本エリア(※3)で賃貸物件の管理戸数最多の明和不動産管理は、入居者に「選ばれる」ための利便性の高い住環境サービスを提供することで、入居者満足度の向上および物件オーナーの安定的な収益創出を目指すため、入居者向けの専用アプリを導入するなど競合と差別化するための取組みを実施しています。この度のスマートアクセス化は、この取組みの一環として検討が開始されました。

これまで明和不動産管理は、物件の物理カギ管理の課題を解消するために、内見用のキーボックス設置や、専有部へのスマートロック導入など、試験的な取り組みを重ねてきました。検証を進める中で、キーボックス設置時の物理カギの紛失リスク、専有部にスマートロックを導入しても、共用部では物理的なカギが必要といった新たな課題が見つかりました。
ビットキーの提供するスマートロックは共用部・専有部ともに対応し、物件を丸ごとスマートアクセス化することができるため、不動産会社の内見等の業務効率化だけでなく、入居者の利便性も向上します。さらに、不在時でも商品やサービスの提供が可能な物件として差別化することも可能な点から、この度明和不動産管理での導入が決定しました。
なお、この度採用される専有部のスマートロックは、明和不動産管理でかねてより採用実績のある大手カギメーカーとビットキーの共同開発品であり、操作方法や意匠が大きく変わらないことから、物件オーナーへの説明の負荷が少ないことが評価され、新築物件への標準採用が決まりました。
今後は、さまざまなサービスと連携できるhomehubの特長を活かし、明和不動産管理が入居者に提供中のサービスとの連携も視野に、両社で取り組みを進めてまいります。
※3 :熊本市内及び市内近郊エリア

■スマートアクセス化のメリット

※:明和不動産管理のスマートアクセス化した物件は、スマホ、ICカードをカギにできる。パスコード解錠にも対応
<物件入居者様>


1,スマートフォンやICカードなど入居者の携帯物が「カギ」に

共用部エントランスと専有部住戸にスマートロックを採用し、スマートアクセス化したことで、入居者は携帯するスマートフォンやICカード等を「カギ」として利用することができます。
また、住戸玄関のスマートロックは入居者の設定したパスコードによる解施錠にも対応し、カバンやポケットからカギを探し、取り出すストレスからも開放されます。

2, 日時・回数指定のデジタルキー発行で、ゲストや家事代行業者等のキーレス来訪が可能



入居者はhomehubのスマホアプリから、指定した日時や回数のデジタルキーを発行し、家族や友人などに簡単に送付が可能です。物理的な合カギの作成が不要なため、カギを複製される心配や、対面で物理カギを渡す手間もありません。

<仲介担当者・清掃・工事作業者>

3, 物理カギの受け渡しのために移動の手間なし。パスコードで入室可能

仲介担当者や清掃・工事作業者はこれまで、内見や作業時に物理カギ受け取りのために明和不動産管理の事務所に立ち寄る必要がありました。この度、スマートアクセス化に対応した物件では、仲介担当者や作業者が物件に直接赴き、パスコードを入力するだけで入室することができます。

<管理会社>

4, パスコードへの対応で、物理カギ受け渡しの手間削減とカギ紛失リスクを低減

明和不動産管理はこれまで、内見や原状回復作業などで仲介担当者や作業者が出入りする際に、物理カギを貸し出す手間がかかっていました。また、キーボックスを設置している物件も、物理カギ紛失のリスクがありました。
この度、スマートアクセス化に対応した物件は、パスコードで解錠できるようになったことから、物理カギを受け渡す手間が無くなり、業務効率化を実現したほか、セキュリティ向上にも寄与しました。

■「homehub」について
人それぞれ快適な暮らしを送るために、暮らしとサービス/モノの間に存在する分断を「つなげる」ことで解消するコネクトプラットフォームです。ビットキーが提供するサービスやモノに限らず、さまざまな製品、置き配・家事代行などのサービスなどとも連携し、シームレスな暮らしを実現します。

■ビットキーが実現するスマートアクセスについて
ビットキーは、専有部住戸の扉に設置するスマートロック、電子制御ドアの開閉を可能にするコントローラー、”顔”での解錠を可能にするシステムなどの提供を通じ、あらゆる場所をシームレスにつなぐ「スマートアクセス」を推進しています。
スマートアクセス化によって、スマートフォンアプリやテンキー操作など多様な手段であらゆる場所へシームレスな入室が可能となり、入居者は顔認証、仲介担当者や清掃業者はテンキーなど、属性や場所によって最適な手段で解錠できます。住宅のスマートアクセス化においては、コネクトプラットフォームhomehubと連携します。

【株式会社ビットキー 概要】
社名   :株式会社ビットキー
所在地  :東京都中央区京橋3-1-1東京スクエアガーデン9F
代表者  :代表取締役CEO 江尻祐樹
      代表取締役COO 福澤匡規
      代表取締役CCO 寳槻昌則
創業   :2018年8月1日
資本金  :12,036,920,300円(2021年9月30日現在 資本準備金を含む)
事業概要 :デジタルコネクトプラットフォームの企画・設計・開発
      Home/Workspace/Experience領域のコネクトプラットフォームの開発・販売・運用
      上記プラットフォームと連携するプロダクトおよび、サービスの開発・販売・運用
      ※「ビットキー」「homehub」は当社の登録商標です。