Nature、次世代HEMSシステム「Nature Remo E」アプリをアップデートしてスマート分電盤に対応

　Natureは10月20日、次世代HEMSシステム「Nature Remo E」アプリをアップデートし、スマート分電盤に対応したことを発表した。

　Nature Remo Eはスマホの「Nature Remoアプリ」で家庭の電力消費量や太陽光発電システム、蓄電池などの電力量を数値として見える化し、連携した家庭の蓄電池やEVパワーステーションをコントロールできる製品。今回のアップデートにより、Nature Remoアプリを用いて自宅の各ブレーカーごとの電力量の確認が可能になる。また「Nature Remo E／E lite」を使用している場合、電力量の計測データがダウンロード可能。

スマート分電盤対応
Nature Remo EでECHONET Liteに対応したスマート分電盤を追加できるようになる。これによりエアコン、エコキュート、洗濯機、IHなどブレーカーに個別に接続された機器の電力量を確認可能

電力量の計測データのダウンロード機能
Nature Remo E／E liteで計測した家庭の電力消費量、太陽光発電の発電・売電量、蓄電池・EVパワーステーションの充放電量の1時間ごとのデータをZIPファイル（csvファイル圧縮）でダウンロード

　また、昨今の電気代の高騰や太陽光発電の自家消費ニーズが高まっていることなどを受け、同社ECサイト「Nature Store」でNature Remo Eの販売を再開した。ZEH対応を記念したキャンペーンも10月20日～12月25日の期間に実施する（詳細はNature Storeを参照のこと）。

Nature Remo E

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