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IoTデバイスと地図アプリを連動させた移動支援サービス「LOOVIC」

CEATEC 2002「スタートアップ&ユニバーシティエリア」

 2022年10月18日から21日にかけて幕張メッセで開催されている「CEATEC 2022」。会場の一角には、設立9年以下のスタートアップ企業および大学と教育機関を対象とした展示エリア「スタートアップ&ユニバーシティエリア」が開設され、他のエリアと同様に来場者から注目を集めている。同エリアに出展するスタートアップのブースをピックアップして紹介する。

 LOOVIC株式会社が展示していたのは、人の移動を支援するサービス「LOOVIC」と、そのデバイスだ。「LOOVIC」は、空間認知に対して苦手意識のある人向けのルート案内サービス。IoTデバイスと地図アプリを連動させて行き先を設定すると、デバイスによる振動や骨伝導を用いた音声技術で、装着した人を目的地に向けて誘導する。

 首回りに掛けるデバイスはおおがかりなものではなく、かさばらず、見た目にも装着が気にならないウェアラブルなもの。デバイスから伝わる音声や振動は、近くにいる人が話しかけてくれたり、軽く肩をたたいてくれたりして知らせてくれるようなイメージだ。

「LOOVIC」のデバイス

首回り、肩に軽く乗る手軽なデバイスだ

 デバイスが現在のようになるまでに4年ほどかかったという。かつては手首につけて装着者の手を引くようなデバイスを検討したこともあったそうだ。しかし、それでは引っ張られてついていくようで、移動する人の気持ちをそこなってしまうかもしれない。空間や位置関係の認識が苦手で道に迷いやすい人、外出に難しさを感じている人でも、安心して自分で出かけられるようにとの思いから、こうしたデバイスになったという。

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