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PR TIMES、広報PRが地方企業の悩みを解決する

西日本8エリア別テレビCMを手掛かりに地域PRコミュニティづくりをPR TIMESが推進する

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 自社展開している商品やサービスを幅広い企業や消費者に購入してもらうためには、なにより認知度の向上が欠かせない。株式会社PR TIMESが運営するプレスリリース配信サービス「PR TIMES」は月間6000万PVを超えるサイト閲覧数を誇るプラットフォームとして多くの企業から新サービスや新製品の認知度向上に活用されている。

 同サイトの利用企業は東京所在の企業が多いものの、地方企業の活性化にも注力しており、今回地方企業8社と連携してテレビCMを制作、放送するとともに、PRのノウハウを持たないローカル企業に向けたコミュニティづくりに着手することになった。

 2022年9月13日に開催された同社の西日本8エリア別新CM、地域展開発表会で、このテレビCMの目的や背景、および広報PRサービスの地域展開に向けたコミュニティづくりイベント「そこで、PRゼミ!」が紹介された。CMに登場した地方企業8社のトークセッションと併せて紹介する。

地方企業の悩みとその解決を紹介する「PR TIMES」のテレビCM

 テクノロジーの進化により、誰もが情報発信を簡単に行えるようになった結果、無駄な情報も氾濫するようになった。この状況を憂慮したPR TIMES社は「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」をミッションに掲げて、企業や個人がなした行動を発信していくプラットフォームとなることを目指している。

 同社のプレスリリース配信サービス「PR TIMES」は利用企業7万社を超えて、国内の上場企業50%以上に利用されており、また月間のサイト閲覧数も6000万PVに達するなど、情報配信サービスの中で大きな存在感を持つに至っている。しかし一方で、昨年1年間(2021年3月~2022年2月)の利用企業では東京所在の企業が6割を超えており、地方におけるPRサービス利用の促進が課題となっていた。

 そこで実際に「PR TIMES」を利用している地方企業から8社を厳選し、導入事例テレビCMを制作・放送することにより、地方企業の悩みにPRの力で応える事例をアピールすることにした。

「(CMに描かれている)お客様が日頃悩んでいる姿は、その地域で働く人だけでなく、日本各地域で働いているご利用企業の皆様の象徴と考えている。PR TIMESはそういったお客様の悩みや夢に寄り添っていきたい、そういうメッセージを込めた。

 PRには働く人を元気にし、暮らす人たちを豊かにする力がある。東京だけでなく、日本全国それぞれの地域がその地域らしく豊かになっていくお手伝いをしたいと思っている。皆様と一緒にPRを日本全国、各地域に広めて、PRを民主化していきたい」(株式会社PR TIMES 代表取締役社長 山口 拓己氏)

株式会社PR TIMES 代表取締役社長 山口 拓己氏

 CMに出演した「PR TIMES」利用企業およびテレビCM放映エリアは以下の通り。

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