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トップRQの阿比留あんなが超本格レーシングシムに挑戦! 冨林選手のアドバイスで鈴鹿サーキットを攻略!?

文●吉田知弘 編集●ASCII

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 F1やSUPER GTなど、日本国内でも熱狂的な人気を誇っているモータースポーツ。自分もレーサーになってみたい! レーシングカーに乗ってみたい! と思う人も少なくないでしょう。しかし、いざサーキットで走行しようとすると専用のライセンスが必要になるほか、車両代も含めて莫大な費用がかかってしまうのが現実です。

レーシングシミュレーターが置かれるZENKAIRACING

 それでも、疑似体験という形でレーサー気分を味わわせてくれるのが、ここ数年で一気に注目を集めているのが“レーシングシミュレーター”です。

 最近では、筐体の精度も高まり、実車と変わらない動きを体験できるということで、多くのレーシングドライバーやジェントルマンレーサーの方々が練習に使用していますが、一般の方の中には「シミュレーターってすごく難しそう」と構えてしまっている人も多いと思います。

 そこで、今回はグランツーリスモの世界チャンピオンである、今季SUPER GTのGT300クラスで5号車「マッハ車検 エアバスター MC86 マッハ号」をドライブする冨林勇佑選手がコーチとなり、同チームを応援するレースクイーン「GTNET GIRL」を務める阿比留あんなさんに、最新鋭のレーシングシミュレーターを体験してもらいました!

現役レースクイーンの阿比留あんなさん

 シミュレーター初体験で、一体どこまで上手くなるのか? 乞うご期待です。

取材にお邪魔したのはZENKAIRACINGさん

 今回、シミュレーター体験でお邪魔させていただいたのは、東京都墨田区にあるZENKAIRACINGのガレージです。レーシングシミュレーターの開発・販売をメインにeスポーツチームの運営や、バーチャルレースのみならずスーパーFJなどリアルのレースにも参戦。そのほか、シミュレーター関連のデバイスをECサイトで販売するなど、レーシングシミュレーター界の最先端を追い求めています。

 ガレージには、6台のシミュレーターが置かれており、中にはフォーミュラカーやGTマシンのシートポジションなどを可能な限り再現したシミュレーターや、ドリフト走行を想定したステアリング、サイドブレーキ、シーケシャルのシフトレバーが装備された専用のシミュレーターも用意されています。

 さらに今後はスーパーフォーミュラで2014~2018年まで参戦車両として使われた「ダラーラSF14」のモノコックにシミュレーター機材を搭載することで、実際にフォーミュラカーに乗っている感覚を味わいながらeスポーツが体験できるといった筐体も開発中だそうです。

「ダラーラSF14」のモノコック

 ZENKAIRACINGのガレージは、基本的に一般向けの解放はしておらず、レーシングドライバーやeスポーツレーサーが練習のために使用したり、筐体の購入を検討している方が体験する場として使われているとのこと。

 またYouTubeでは「スミガレ」というチャンネル(こちら)で定期的に配信が行なわれており、共同運営するレーシングヒーロー社が主催するeモータースポーツ大会も実施。その際の配信用に、レースのテレビ中継さながらのスイッチングスタジオも完備されているなど、どこをとっても妥協していないスペースが広がっています!

 なお、鈴鹿市とコラボレーションをした「鈴鹿eSportsチャレンジレース(SeCR)」というイベントが開催中で、まさに今日10日にレースが行なわれているので、ぜひ観戦しよう!

実況のためのスイッチングスタジオ

 その中で今回はZENKAIRACINGが開発した高精度かつハイレスポンスの4.1軸モーションタイプのシミュレーターで、「映像」「音」「振動」にこだわった最新モデル「ZR-SX400-Formula/GT」を体験させていただきました。

「ZR-SX400-Formula アルティメットモデル」の主なスペック
ディスプレー サムスン電子「Odyssey G9」
PC CPU:i7-12600/メモリー:32GB/SSD M2: 500GB
750W電源ユニット/GPU:RTX-3070Ti
操作デバイス SIMUCUBE2 Ultimate
CubeControls F-PRO
Asetek SimSports Invicta
サウンド環境 YAMAHA 2chスピーカー+デジタルアンプ
レーシングシート&SIMフレーム RCC MK8 Formula Seat
ZENKAIRACINGオリジナルSIMフレーム、ブラケット一式(ブラックカチオン)
ZENKAIRACINGオリジナルシートブラケット・モニターブラケット(ブラックカチオン)
モーション仕様 ZENKAIRACINGオリジナル4軸モーション
オリジナルモーション制御ユニット&ソフトウエア
キャスター&レベラー付き専用ベースフレームに4軸SIMを固定搭載(ベース内に機材搭載可能)
サイズ W1600×D1800×H1450mm
総重量 220㎏(すべての機材搭載状態/ドライバー重量除く)
/ドライバー重量制限100kg
消費電力 最大1200W
価格 437万円~(税込)
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