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脳波で動かす分身ロボットが接客 オリィ研究所ら協同で「BRAIN ROBOT ストア」11月23日限定開店

 株式会社電通サイエンスジャムは、一般社団法人WITH ALS、株式会社オリィ研究所と協同で、脳波によって操縦可能なロボットによる接客体験を提供する公開実験店「01 BRAIN ROBOT STORE」を、2022年11月23日に1日限定でオープンする。

 来店は完全予約制。来店チケットはクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて2022年9月21日まで募集中である支援のリターンとして受け取ることができる。来店チケットプランがあるのは1万500円のプラン(オリジナルノンアルコールカクテル、希望により脳波計測体験を含む)ほか、複数のプランがある。クラウドファンディングの各プランは人数制限あり。

 電通サイエンスジャムはWITH ALSと脳波と音による意思伝達装置「NOUPATHY(脳パシー)」の共同開発を行い、オリィ研究所の分身ロボット「Orihime-D(オリヒメディー)」とのコラボレーションにより、脳波とテクノロジーの融合によるコミュニケーションを実現。今回の1日限定店では、WITH ALS代表でALS(筋萎縮性側索硬化症)患者である武藤将胤氏が脳波で分身ロボットを操作し接客する。

 脳波による操作には、「NOUPATHY」が使われる。「NOUPATHY」は音と脳波を利用した意思伝達装置で、ALSにより身体での意思伝達が困難になった際の最終手段として利用が期待されている。ALSの最終段階として目も動かせなくなってしまう「TLS(Totally Locked-in Syndrome:完全閉じ込め状態)」という症状になった場合でも、聴覚だけは残るという。この特性を利用して、電通サイエンスジャムとWITH ALSは特殊な音を流した際の脳波を使った装置の研究を進めてきた。

「Orihime-D」は、テレワークをしている人が遠隔で接客や物の運搬など身体労働をともなう業務を可能にする全長約120センチの分身ロボット。外出が困難な人が分身テレワークでカフェの接客をするなど多様な利用シーンが想定されている。

※本記事は、プロジェクトオーナーのプロジェクトが必ず成功することや、プロジェクトの品質、リターン内容を保証するものではありません。プロジェクト進行中に関するトラブル、返金要求、リターン返品要求はプロジェクトオーナーの責任のもと行なわれます。プロジェクト不成立時には製品が届かなかったり、返金が受けられないなどのリスクがあります。出資は自己責任でお願いします。

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