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新車を買った情報2022 第102回

ロードスター対応保冷保温ミニボトル私的ベスト4選

2022年07月02日 12時00分更新

文● 四本淑三 編集● ASCII

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これぞシンデレラフィットのハリオ 「スティックボトル140」

 このボトルも底からキャップの先まで156mm。ロードスターのセンターコンソールにぴったり過ぎてガタ付きもなし。シンデレラフィットとはまさにこのこと。お値段1180円。NDオーナーへの私的一押しはこれです。

 ボトル側はスクラブ状の細かいポチポチが付いて滑りにくく、キャップ側にもエナメルのようなコーティングが施され、これまた滑りにくい。キャップの開閉は軽く、楽なものです。

 コーヒー好きとしてうれしいのは、140mlという容量。コーヒー1杯の抽出量は120ml「程度」で、まめの挽き具合や、その日の気分やレシピ、使う器具によって違うので幅は欲しい。それも140mlあれば余裕です。

 なおパッケージ表記の実容量は150mlで、実際にはギリギリ155mlまで入ります。しかし熱いコーヒーを目一杯注ぐと、キャップ開閉時に吹き出して危ない。だから「保存可能容量」として140ml。こうした数字でサバを読まないところは、さすがビーカーやフラスコを作っているメーカーだけあります。

 ちなみにこの製品には、以前ご紹介した通りエヴァンゲリオン仕様があります。少々お高いのが難でしたが、いま(2022年6月25日)確認したところ、安く売っているショップもありました。エントリープラグ感に拘りたい方にはおすすめです。

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