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T教授の「戦略的衝動買い」 第681回

「いつも思ってる!」大切な人に気持ちを届ける「ネット鳩時計」を衝動買い

2022年04月28日 12時00分更新

文● T教授 撮影●T教授 編集●ASCII

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同梱品は、本体である「OQTA HATO しろ」と専用USB・ACアダプター、クッションゴム足、そして取説だ

スマホアプリのボタンをタップすると
大切な人のところに置いた鳩時計が「ポッポ~」と鳴く

 ふと大切な人のことを思い出した時、スマートフォンアプリのボタンをタップするだけで、大切な人のところに置いてある鳩時計が「ポッポ~」と鳴く。その音を聴いた人は 「今、誰かが私を思ってくれている」ということを感じるだけのシンプルな仕組みなのだ。普通の鳩時計と異なるところは、時報として鳩が鳴かないことだろう。鳩を鳴かせるのは、人の気持ちだ。

 OQTA HATOには簡単な取説と専用ACアダプターが付属する。OQTA本体には電動のアナログ時計が仕組まれており、背面の時刻調整ツマミで時刻合わせのできるごく普通の鳩時計だ。置時計としても掛け時計としても使えるフック穴が付いている。置き時計として使うなら付属のクッションゴムの貼り付けを忘れないようにしたい。

AndroidスマホユーザーならGoogle Playから専用アプリ「OQTA」をダウンロード、インストールする

 OQTA HATOの設置・設定には事前にスマホにアプリ「OQTA」をダウンロード、インストールすることが必要だ。筆者はメインスマホであるGoogle Pixel 6 ProにGoogle Playよりダウンロードして設定を開始した。

アプリの最初にあるイラストを見ればOQTA HATOの機能の概要は理解できる

 設定作業に先立って、スマホ画面には数ページのOQTA HATOでできることのストーリー解説が表示される。思い立ったときにスマホアプリをタップすることで、気持ちが鳩時計の音になって遠方にいる大事な人に届くイメージを表している。

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