新しモノ好きで……。要不要は二の次で、4年ほど前にスマートロック「Qrio Lock」(Q-SL2/キュリオロック)を衝動買いして、このコラム「都会のウサギ部屋に憧れのスマートロック「Qrio Lock」を導入」でもご紹介した。Qrio Lockは通常の玄関錠を後付けで、オートロック化できたりスマホのBluetoothやインターネット経由で遠隔地からでもアンロックできる実用ガジェットだ。
今回、衝動買いした「Qrio Pad」(キュリオパッド)は、玄関ドアの内側に取り付けるQrio Lockとペアになる、玄関ドアの外側に取り付ける防水性能IPX5相当ののオプション製品だ。FeliCaを応用した専用カードキーで玄関ドアを解錠したり、ユーザーが設定した任意のパスコードでの解錠も可能だ。
Qrio Padの同梱品は、Qrio Pad本体とスタートガイド、CR123A電池2個、Qrioカードが1枚だ。Qrio Cardは一般的なクレジットカードサイズで、名刺入れや財布などに入れて常時携帯が容易だ。また必要なら別途1枚2200円で追加購入可能だ。
Qrio PadもQrio Lock同様、強力な粘着テープでドア面に貼り付ける仕組みだ。Qrio PadがQrio Lockと異なるのは、Qrio Padではまず金属のベースユニットをドア表面に強力な粘着テープで貼り付け、そのベースプレートにQrio Pad本体をフックで引っかけ最終的にネジ止めするところだ。

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