メルマガはこちらから

PAGE
TOP

AI音声プラットフォーム「CoeFont」、ALS患者様の利用を無償に!声を失ってもまた自分のAI音声で会話できる社会の実現に向けてインフラを提供

PR TIMES

株式会社CoeFont
株式会社CoeFont(本社:東京都港区、代表取締役:早川 尚吾、以下当社)は、ALS患者様ならびにご家族、支援団体に向けて、AI音声プラットフォーム「CoeFont」の無料提供を開始致します。


CoeFont_ALS患者様の利用を無性に
■取り組み概要
 当社は、今後ALSの症状の進行により、”声を失う可能性のある方々”に対して、AI音声プラットフォーム「CoeFont」(https://coefont.cloud/ )の無料提供を行います。
 CoeFontで自分の声を収録することで、声を失った後もスマホやPCから文字入力をすることで、自分の声でテキストを読み上げるAI音声が利用できます。
 CoeFontは、従来の1文字ずつ繋げて音声にするサービスとは異なり、AIを活用して本人が話しているような音声が作成でき、実際に会話をしているような体験を提供します。お申し込みは以下のフォームから可能です。

CoeFont ALS患者様向けプラン申請フォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeOVwgAowmqPDEGgElbInO-X3eqwL0nY8IS1KhJnh9yVF4epw/viewform


■CoeFontのこれまでの取り組みと今後の展開
 当社は、2021年9月から、声帯摘出手術を行う患者様やそのご家族に向けて、AI音声プラットフォーム「CoeFont」(https://coefont.cloud/ )の無料提供に取り組んでまいりました。この取り組みは、当社が予想した以上のご反響をいただき、多くの声帯摘出手術を予定されている方やそのご家族からお問い合わせをいただいております。
 従来まで、AI音声を活用するためには、50万円・10時間以上の収録を必要としていました。当社では、独自のアルゴリズムをAIに組み込むことで、最短15分・500円でのAI音声活用を実現していました。このような誰でも、AI音声を利用できる環境を作り出すことで、音声が解決できる課題に一つずつ向き合うことで、社会に貢献してまいります。

<参考動画>




■AI音声プラットフォーム「CoeFont」とは
「CoeFont」(https://coefont.cloud)はAI音声プラットフォームです。
最新のAI音声合成技術を活かし、「声」を手軽かつ表現力豊かな「フォント」のようにすることをコンセプトにしたAI音声技術です。従来では、50万円・10時間以上の収録を必要としていた音声合成を、当サービスでは500円・15分の収録で、自然な発声のできる「CoeFont(AI音声)」を作成できます。作成したCoeFontは、クラウド上で公開することができます。他のユーザーのCoeFontを利用したAI音声の作成も可能です。作成したCoeFontが利用されるたびに、CoeFontの作成者に収益として還元されます。またAPIを利用して、アプリやウェブサイトに組み込むこともできます。

■株式会社CoeFontについて
株式会社CoeFontは、AIを利用したサービスの開発、提供を行っています。2020年に設立し、東工大ベンチャーに登録されています。現在、AIによる音声合成の研究を行っており、「すべてのクリエイターに声を届ける」をコンセプトに『CoeFont』の提供を行っています。聞き取りやすい自然なAI音声により、音声コンテンツ市場の開拓を目指しています。