D1グランプリ2021 TOYO TIRES密着レポート!第4回

D1GP 第7~8戦は奥伊吹! TOYO藤野がぶつかってもひるまない根性を見せた!

文●栗原祥光(@yosh_kurihara) 編集●ASCII

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第8戦・単走

川畑選手

藤野選手とチームメカニックたち

 夜が明けて10月3日。この日も秋晴れの快晴に恵まれ、単走決勝がスタートしました。抽選の結果、川畑選手と藤野選手はグループBからの出走となりました。

スタートして右周りのコーナーを旋回する川畑選手

白煙を上げて走行する川畑選手

ゾーン3(コーナーのアウト側にある白い枠)にリアタイヤを入れてクリアする川畑選手

 川畑選手の1本目。この時点でトップは末永直人選手の98.17。前日の状況から、97点台が出れば追走トーナメントに進出できそうな雰囲気です。112km/hという高い車速からの鋭い振り替えしをみせて97.84と、この時点で4番手の得点をマーク。ほぼ当確です。

スタート地点から一気加速をする藤野選手

タイヤがグリップせず戻ってしまい、インカットしてしまう藤野選手

他の選手に比べて、ややアウト側を走行

 続く藤野選手。前走選手の得点結果までの表示に時間がかかり、出走まで随分待たされた上に、タイヤを温める時間がなかったことから、タイヤがあまりグリップせず第一セクターで戻りがあり5点減点。91.97に終わります。

一気に加速する川畑選手

大胆なドリフトで沸かせる川畑選手

ゾーン3を通過する川畑選手

 川畑選手の2本目。さらに高い車速で第1セクターに進入するも、DOSSの得点が伸びず97.60に。結果、11番手で単走決勝を終えました。

加速する藤野選手

最後のセクターに向かう藤野選手

ゾーン3にピタリと合わせる藤野選手

 あとがなくなった藤野選手。「置きに入った走りをした」というものの、107km/hという高い車速と、滑らかな走りでミスはなく97.60を記録。この結果、13番手で無事通過。

松井選手のFD3S

 TOYO TIRES勢は、松井選手の4番手がトップ。松山選手が7番手に入りました。一方川島選手、田所選手は惜しくも追走トーナメントへとコマを進めることができませんでした。

単走優勝をはたした中村直樹選手

 単走優勝は1本目に98.91を出した中村選手。「昨日からの流れがよくて、気持ちよく走れました」と笑顔で優勝のよろこびを語りました。ちなみに2本目はキャンセルしてタイヤを1本温存。2連勝を狙っているのは、誰の目にも明らかです。

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