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資生堂、顔形状3次元データから表情を解析するアプリケーションの開発に成功

笑顔の度合いやお手入れ効果などを、簡単に自身で評価可能に

 資生堂は7月17日、顔形状3次元(3D)データから表情を解析できるタブレット端末用のアプリケーションソフトの開発に成功したと発表。

 顔形状3Dデータを活用して目のサイズ、口角間距離、頬の高さをリアルタイムに測定することで、表情および顔のパーツの形状変化を数値化。笑顔の度合いやお手入れ効果などを、どこでも簡単に自身で評価することが可能となる。

 同技術は、資生堂のさまざまな研究に活用するという。そのほか、横浜・みなとみらいにある研究開発拠点「資生堂グローバルイノベーションセンター(S/PARK)」のS/PARK Studioが開催する独自プログラム「S/PARK Studio 美活ジム」にて、自分自身で表情の変化を確認する「美活ジムアプリ」として展開する。

 美活ジムは、肌と表情のトレーニングに特化した知識・技術を学べるプログラム。資生堂研究員やビューティーコンサルタントが講師を勤めており、S/PARK内にて一般向けに開催している。

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